渋谷でしかできない101のこと

81.アンダーグラウンドなノイズに沈む。

最大250名ほどを収容し、週末を中心に音楽イベントを開催。国内外のアンダーグラウンドシーンで注目のアーティストがフロアを沸かせている。
SECO

82.真っ黒いブリ大根を食べる。

和装に割烹着の女将が迎えてくれる店。大根がやわらかく、醤油色が染み込んだ『ブリ大根』は必ず注文したい。
三漁洞

83.交差点好きは1901号室にする。

渋谷駅直結のマークシティ内にあるホテルでは、客室からスクランブル交差点を見下ろせる1901号室（禁煙）と、1801号室（喫煙）がおすすめ。
渋谷エクセルホテル東急

84.エッグタルトはポルトガル式にこだわる。

パリパリさくさくのパイ生地と、濃厚で滑らかなカスタードの組み合わせがたまらない、本場ポルトガルのエッグタルトを食べるならここ。焼き立てを頬張ろう。
ナタ・デ・クリスチアノ

85.乱れる前にテンションをあげる。

ライブハウスやクラブなどが数多く並ぶ円山町で、音楽を楽しむ前や後にもう一杯というときに便利なバー。人気DJがプレイしていることも。
しぶや花魁

86.ガーリーなアイテムを100円で買う。

マルイジャム渋谷7階にある100円ショップ。生活雑貨からアクセサリーまで女性向けのアイテムが揃う。買い過ぎに注意。
セリア マルイジャム渋谷店

87.東京土産はひねりをきかせる。

アクセサリーブランド『Aquvii』のショップ。コンセプトは「TOKYOのお土産屋さん」。場所もさながら、プレゼントを見つけるにもぴったりのショップだろう。
Aquvii Tokyo

88.47都道府県を一気に巡る。

都道府県と同じ数の47の展示台が常設され、建築、工芸、食、ファッション、自然環境など、約2～4週間ごとにテーマを変えながら企画展を開催するミュージアム。
d47 MUSEUM

89.渋谷の中の台湾で腸詰を食べる。

ここが日本であることを忘れさせる程の喧噪。噛み締めるたびに旨味がじわりと染み出す『腸詰』が看板メニュー。
麗郷

90.足下から幸せを招く。

スウェーデン発のレッグウェアブランド『Happy Socks』のオンリーショップ。気分を盛り上げてくれるポップなソックスは、ギフトにしても喜ばれるだろう。
Happy Socks

91.世界のガーリーカルチャーに触れる。

東急ハンズ前のビルにあるショップ。TWEEGRRRLS CLUB代表のSUMIREが店主で、Zineやレコードなど、国内外のガーリーカルチャーを紹介している。
violet and claire

92.サラリーマンぽく飲む。

創業130年、立ち飲みバルが流行る遙か昔からある老舗居酒屋。名物は『ハムきゃ別』。渋谷の稀少かつ良き伝統を感じよう。
富士屋本店

93.現代美術は8階で観る。

渋谷ヒカリエの8階にある、ギャラリスト、小山登美夫によるアートギャラリー。現代美術だけでなく、古美術や工芸など幅広いジャンルへのアプローチを試みる。
8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery

94.魚料理に海愛を感じる。

海鮮料理と日本酒をリーズナブルな価格で楽しむことができる創作和食の店。渋谷駅から歩くが、常にフレンドリーなもてなしと気取らない料理で楽しい食事を約束してくれる。
開花屋 渋谷店

95.夜遊びは蕎麦で〆る。

東急本店向かいの24時間営業の蕎麦店。チープイートの店としては革命的なおいしさで、細麺と太麺を選ぶことができる。繁華街で常にかけこめる頼りになる店。
嵯峨谷 渋谷店

96.老舗のヴィンテージを品定める。

古着好きで知らない人はいないと言われるほどのヴィンテージショップの草分け的存在。年代、それぞれの国の良いものが、プロの目によってセレクトされている。
TORO

97.指まで舐める。

道玄坂上にある本格アメリカンバーベキューの専門店。スパイスをなじませて丸一日寝かせた肉を低温スモークして焼き上げる「スロースモーキング」製法の肉はジューシー。
B＆LOIN

98.煙草は巻きにかぎる。

海外ではポピュラーな、手巻き用シャグ煙草の専門バー。葉の量や巻き具合を調節して自分好みの一本を楽しむ。初めてという人でもスタッフが一から手ほどきしてくれる。
Smoke Friends House

99.カリガリ博士のカレーを食べる。

"ジャパニーズ”ココナッツカレーの専門店。通常のココナッツカレーと違い、日本人向けに改良に改良をかさねたオリジナルカレー『カリガリカレー』でその存在を知られる。
カリガリ

100.坂の上のトルコに行く。

宮益坂上にあるトルコ料理専門店。16時までランチ営業しているので重宝する。また、ベジタリアン対応のランチメニューもあり、スパイスたっぷりの味でおすすめ。
アナトリア渋谷

101.太郎と向き合う。

縦5.5メートル・横は30メートルにもなる岡本太郎による巨大壁画。2008年より渋谷駅に「恒久設置」され、街に集う人々にとっての日常となっている。
明日の神話（パブリックアート)