会場:浅草(隅田川一帯)
2万発の花火が夜空を彩る、江戸随一の花火大会。東日本大震災犠牲者への慰霊と、一日も早い復興の願いを込め、今年も開催されることとなった。通常、 100万人近くの見物客が訪れるが、今年は中止となった大会(江戸川、板橋、多摩川など)が多いため、それ以上になるかもしれない。
会場:横浜アリーナ
石野卓球が主宰する屋内型の巨大レイブ『WIRE』、2011年も横浜アリーナでの開催が決まった。出演アーティストやタイムテーブルなどは、ウェブサイト上で順次発表される。東日本大震災をうけ、イベント収益金の一部が震災の復興義援金にあてられる。
会場:表参道、明治神宮、代々木公園
8月最後の週末は、高円寺や原宿で大きな祭が予定されており、外で踊るいい機会だ。正直なところ、これまでに誰かスケジュール調整でもしていてくれたらと思うのだが。よさこい踊りの起源は、1954年の高知県にあり、戦後不況から復興したい、との願いではじまった。東京のスーパーよさこいは、今年で11年目を迎える。
会場:高円寺一帯
1万2000人の踊り手が、高円寺の通りを埋め尽くす。毎年、2日間に渡り催されるこの阿波おどりは、東京でも最大規模の祭りである。当然、見物客の数も最大級だ。第55回高円寺阿波踊りは例年と少し違う。踊りは夜ではなく、昼に変更となった。
お台場・青海特設会場
日本初の同時多発型アイドルフェスとして産声をあげた『TOKYO IDOL FESTIVAL』が、今年も開催。昨年テーマとして掲げられたアイドルの多様性はますます加速し、この1年さまざまなジャンルで、アイドルが活躍するシーンをみることができた。『TOKYO IDOL FESTIVAL』は、そんなアイドルたちを網羅したビッグフェスだ。
会場:THE SOUL OF SEOUL
ポーランド発のセクシーランジェリーブランド『オブセッシブ』社による、妖しくも華麗なランジェリーファッションショーが、青山・ソウルオブソウルで開催。ランジェリーの魅力を最大限に引き出すショーモデルは、セクシーアイドル、片桐えりりか、周防ゆきこ。Nina、友田彩也香の4人。
会場:ギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アート
“女子高生”を現代社会の縮図の一側面として捉え、ガールズカルチャーを通して日本を表現しようと試みる増田直人。pixiv marketやCHAOS* LOUNGEにも参加し、少女性を内包した物語を感じさせる不思議で危険な世界を表現するオオタアリサら、4人の作家が表現する新たな世界観が展開される。
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