LIQUIDROOM & LIQUID LOFT
日本のエレクトロニカシーンを語る上で、外すことができないレーベル『PROGRESSIVE FOrM』が設立10周年を迎える。同レーベルにて作品を発表してきた青木孝允、Ametsub、蓮沼執太といったアーティスト達、初期 PROGRESSIVE FOrMを共に主催したDJ Kensei、そしてレーベルの垣根を越え、渋谷慶一郎、Calm、Numb、Riow Araiをはじめとする多くのアーティストが参加する。これまでの10年におけるエレクトロニックミュージックの一端を総括する壮大なイベントが実現。
スペースシャワー・TV ザ・ダイナー
『生理マシーン、タカシの場合。』などの映像作品で知られるスプツニ子!がクリエイター志望の夢見るBOYS & GIRLSの為、“就活フェス”を主催。「就活したことがない自分だからこそ」という思いを胸に、新卒信仰が根深く残るこの日本で、クリエイターとして生き残るための心得、を考える。
クラブ アクシス渋谷
“ANIME×FASHION×NOISY ELECTRO”をコンセプトとする音楽イベント『電刃(DENPA)』。「サブカルもポップも、ネットもリアルも混在する東京カルチャーの顕在化」として話題になったが、2009年8月の2周年をもって第一期を休止。だが2010年、第二期として復活を果たした。
ギャラリー・ルデコ
猫好きにはたまらない写真展が、ギャラリー・ルデコにて開催される。ブログ『東京猫物語』のメンバー6人と大阪の写真家3人の計9人による同展では、ギャラリーの4フロアを使用し、それぞれのテーマに沿った350以上もの猫の写真を展示している。
六本木ヒルズ
1000光年宇宙の旅が六本木ヒルズに還ってきた。前回と同様、総合プロデューサーに移動式プラネタリウム『メガスター』の開発者でもある大平貴之を迎え、3Dウォークスルー型プラネタリウムや137億光年宇宙の旅などがグレードアップして登場。
violet and claire
セレクトショップ、Sophie et Choclatとviolet and claireがコラボレーション。“Boite du jouet(おもちゃ箱)”と名付けられた今回の展示では、大小のboxにポーチやヴィンテージのアクセサリー、シュシュなどを詰め込んだ商品を販売。貴重な1点物シリーズも用意している。
ラフォーレ原宿
米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。表参道ヒルズ スペース オー、ラフォーレミュージアム原宿、シネマート新宿、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、ブリリアショートショートシアターを会場に、各国から集まった4200本の作品の中から厳選された68作品を一挙上映する。
有楽町朝日ホール
今年で19回目となる映画祭。上映作品はヴァネッサ・パラディ&ロマン・デュリス、2大スター初共演『ハートブレイカー』や、リュック・ベッソン監督のアニメーション作品『アーサー3』、主演のレア・セドゥを始め、フランス映画の新たな才能が集結した一本『美しき棘』などが揃う。話題のフランス映画がいち早く楽しめる映画祭だ。
東京オペラシティアートギャラリー
ホンマタカシは、直接的でほとんど感情のないスタイルで知られている。彼の最新のエキシビジョン『New Documentary』では、シルクスクリーンや双眼鏡を覗き込んで鑑賞するように作られた作品などを含む、様々なオルタナティブなメディア手法を活用するより新しい作品たちの中で、いくつかの過去の作品を照合する。
東京国立博物館
大仏と漫画が、東京国立博物館にてまさかの共演を果たす。“漫画の神様”といわれる手塚治虫の作品「ブッダ」のオリジナル原画と、仏像そのものを同じ空間に展示するという日本初の試みで、文化遺産と現代文化を融合しながら、手塚治虫が追及したブッダの世界を間近に鑑賞しようという展示だ。
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