Photo by TANAKA Juuyoh
2011年06月17日 (金) 掲載
初夏の訪れを告げる風物詩、ほおずき市が開催されるイベントをピックアップ。
6月23日(木)、24日(金)
愛宕神社
6月23日、24日は、参拝すると1000日分の御利益があると言われている。それにあわせて開催されるのが『千日詣り』だ。この日は、ほおづき市や露店が並ぶ。また、無病息災と商売繁盛をお祈りする“茅の輪くぐり”のご神事もある。
7月8日(金)、9日(土)
六本木 朝日神社
六本木の街中にたたずむ朝日神社で行われるほおづき市。自然や山村文化にふれる機会を作るため、開催されている。
7月9日(土)、10日(日)
浅草寺
月に一日設けられた功徳日(くどくび)に参拝すると、百日分、千日分の参拝に相当するご利益(功徳)が得られるとされており、中でも7月10日は“千日分”と最も多く、浅草寺では“四万六千日”と呼ばれており、そのご利益は4万6000日分(約126年分)に相当するといわれている。この縁日ちなんで開かれるのが、初夏の訪れを告げる“ほおずき市”だ。
7月16日(土)~18日(月)
深大寺
夏の初めに深大寺で行われる鬼灯(ほおずき)祭り。規模は大きくないが、ほかのほおずき市と比べ比較的安い。周辺の観光地や、深大寺蕎麦などと合わせ、楽しみたいところ。
7月20日(水)から23日(土)
新宿区神楽坂1丁目~6丁目(神楽坂通りとその周辺)
神楽坂商店街を中心に行われる、初夏の祭り。今年は、「がんばろう!日本」をテーマに掲げ、チャリティーを盛り込んで企画なども用意している。会期中は、ほおずき市や阿波踊り大会をはじめ、毘沙門天善国寺門前に近隣飲食店などの出張販売屋台が並ぶ“門前屋台コーナー”、ゆかた姿のコンシェルジェによる神楽坂ガイドツアー“ゆかたでコンシェルジェ”など様々なイベントが行われる。
7月23日(土)、24日(日)
源覚寺、伝通院
趣きある小石川のまちなみの中で開催される夏の風物詩。徳川家ゆかりの伝通院では“朝顔市”、“こんにゃくえんま”で知られる源覚寺では“ほおずき市”を開催。また、パフォーマンス(大道芸)や模擬店、こんにゃく販売なども行われる。
Copyright © 2014 Time Out Tokyo
コメント