大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2015

2015年7月26日(日)~9月13日(日) 越後妻有地域(新潟県十日町市、津南町)
終了しました。
蔡國強『蓬莱山』(制作中)
内海昭子『たくさんの失われた窓のために』

タイムアウト メモ

新潟県南部の越後妻有(えちごつまり)地域で50日間にわたって開催される、世界でも最大規模の芸術祭。第6回目となる同芸術祭では、過去に制作された恒久作品約200点を含む、約380点もの作品を鑑賞することができる。2000年の第1回より変わらず、北川フラムが総合ディレクターを務める。横浜美術館での大規模展もある蔡國強や、イリヤ&エミリア・カバコフなど、芸術祭と縁の深い錚々たるアーティストたちの新作は必見だ。また今年は中心市街地も作品が充実。拠点施設「越後妻有里山現代美術館[キナーレ]」のほど近くに出現する、現代芸術活動チーム「目【め】」の作品に期待したい。総合ディレクター北川が主催する代官山のアートフロントギャラリーでも蔡國強の展示が開催される。

関連記事
『地方創生の成功例、大地の芸術祭について知っておきたい基本的なこと』

詳細

日程

2015年7月26日(日)~9月13日(日)

料金

作品鑑賞パスポート
一般前売3,000円、当日3,500円
学生前売2,500円、当日3,000円
中学生以下無料
※前売は2015年7月25日(土)まで

電話

025-757-2637

場所

越後妻有地域(新潟県十日町市、津南町)

地図

※掲載されている情報は公開当時のものです。

Copyright © 2014 Time Out Tokyo