2009年07月30日 (木) 掲載
2008年にオリンピックが開催されたことも記憶に新しい北京。開発ラッシュの真っ只中にあるこの都市では、中国古来の文化と外から年々入ってくる異文化がぶつかり合い、日々新しいものが生まれている。そんな変化著しい、経済面、文化面でも世界中から注目を集める北京を、今いちばん楽しめるスポットをシーン別に紹介していこう。きっと、これまでにない刺激的な体験ができるに違いない。
住所:1 Jianguomenwai Dajie
電話番号:+86 10 6460 6688
URL:www.starwoodhotels.com/stregis/property/overview/index.html?propertyID=110(日本語)
住所:11 Sanlitun Road, Chaoyang District
電話番号:+86 10 6417 8899
URL:www.theoppositehouse.com (日本語あり)
住所:32 Qianmen Dajie, Chongwen district
電話番号:+86 10 6511 2418
URL:www.quanjude.com.cn (中国語、英語)
住所:1949 The Hidden City, Courtyard 4, Gongti Bei Lu, Chaoyang district
電話番号:+86 10 6501 8881
URL:www.elite-concepts.com (英語)
琉璃廠(Liulichang) 遠い昔、琉璃廠は、宮殿と寺院用のガラスタイルを作る工房が連なる通りだった。やがて宮廷試験を受験する学者たちが必要品を求めて集う場所となり、現在では、古書、カリグラフィー、および芸術の収集の地として有名だ。近場にある、躍動的な潘家園市場と比べると物足りないかもしれないが、毛沢東のお土産、壁掛け、紅茶、および他の雑貨を発掘するには良い場所だ。
草場地(Caochangdi) 立地の悪さもあるが、新しすぎてガイドブックに乗ってすらいないのが、アートの街、草場地だ。国内外のギャラリーも増加中で、様々なアーティストの作品が展示されている。北京で注目されているアーティストの個展や、アジアの最先端のキュレーターのインスタレーションが見られる。
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