世界のタイムアウトから:ファミコンの日

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世界のタイムアウトから:ファミコンの日

7月15日は、“ファミコンの日”。どうやら1983(昭和58)年のこの日に任天堂が家庭用ビデオゲーム機『ファミリーコンピューター』を販売したことが由来だという。ということで、今日の『世界のタイムアウトから』は世界最大のゲーム市場であるアメリカのニューヨークで見つけたゲームに関する面白い記事を紹介。

タイムアウト ニューヨーク (アメリカ)

『Game Play: A Celebration of Video Game Performance Art』



これは、ブリックシアターという劇場で開かれている今年で3回目となるパフォーマンスアートのイベントだが、ゲームをテーマにしているというユニークな企画だ。

エディー・キムによる『Grand Theft Ovid』という作品では、電気仕掛けのパペットがゲーム『Grand Theft Auto』の世界をパロって演じていたり、デヴィッド・ハインドマンとエヴァン・ドラモンドによる『Modal Kombat』では、巨大スクリーンに映したゲームの様子を見ながら、即興でギターバトルゲームが繰り広げられるというオバカなパフォーマンス。ニューヨークタイムズ紙には「インタラクティヴ・エレクトロニック・エンターテインメントのテクノロジーをテーマに、テクニックとライブ演出で見事に表現した実験的な試み」とベタほめされているらしいので、確かにそう言われるとそんな気もしてきてしまう。

参加するアーティストは、どなたも一癖ありの真性オタクばかりだが、その中でも気になってしょうがないのが『Nerdlesque: Game Play Edition - Sneaky Snake Productions』。むりやり訳すと、『オタク風:ゲームプレイ・エディション - スニーキー・スネーク・プロダクション』と名前からすでにとっても怪しい。そして解説文はさらに怪しい。「オタクと社会不適合者の熱いやつらが、ビデオゲーム文化のセクシーさをバーレスク的なやり方でとことん追求する。XBoxの電源を入れ、君の巨大なハンマーを握りしめ、宇宙船に飛び乗り、君の欲望をかきたてるNerdlesqueの宇宙を探検しよう」という意味の分からない説明が…。さらに、ここに続く一文も意味不明だ。「『マリオカートでストリップ』と『ゴールデンアイ007でストリップ』という企画もぞくぞく用意されてるので乞うご期待!」…。

もしかしたら、本当に凄いイベントが生まれる歴史的な瞬間に立ち会えるかもしれないし、ただのオタク囲まれた危ない一夜になるかもしれないが、暇な人は足を運んでみてもいいだろう。7月7日から7月31日までなので、まだまだ沢山の企画をみることができるだろう。ちなみに『Nerdlesque』は7月22日なので要注意。

今日は、このゲームオタクのフェスティバルだけでお腹一杯なのでこの辺で…。


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翻訳 西村大助
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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