2010年06月24日 (木) 掲載
FIFA公認2010ワールドカップ公式の日本の酒があるのをご存知だろうか。16の蔵元によって、全17銘柄(日本酒13種類、本格焼酎2種類、和リキュール2種類)の酒が、日本発のオリジナル商品として造られた。南アフリカ大会をイメージしたラベルは、アニマル柄や、サッカー選手をモチーフにしたデザインとなっている。販売元である『はせがわ酒店』の駒澤健は、「世界に誇れる日本の文化として、これら日本の酒を世界各国に届けたい。また、日本酒に馴染みの薄い日本の若者たちも、ワールドカップをきっかけに、偶然でも良いので日本酒を飲む機会を持ち、その美味しさを知って欲しい。16の蔵元は、人気と実力を兼ね備え、生産能力も高いのが特徴。初心者でも楽しめるよう、とても飲みやすく、誰にでも楽しめる味になっている」と語る。
発売後の消費者の反応は上々で、1番人気は、宮城県にある株式会社新澤醸造店の『伯楽星』。また三重県の清水醸造株式会社の『作(ざく)』は、ラベルに大きく『JAPAN』とデザインされ、店頭での売れ行きが良い商品だ。現在、『FIFA公式オンラインストア期間限定カフェ』の会場となっているタイムアウトカフェ&ダイナーでは、17銘柄のラインナップの中から、芋焼酎『角玉/晴耕雨讀』、梅酒『雑賀』、そしてぽんかんリキュール『美丈夫ぽんかん』の3種類を、一杯500円で販売している。いよいよ今夜、深夜3時30分に、日本の決勝トーナメント進出をかけたデンマーク戦がキックオフとなる。日本が世界に誇る美酒で喉をうるおし、日本代表に声援を届けよう。
FIFA公認2010ワールドカップ公式の日本の酒は、はせがわ酒店のウェブサイト、店舗で販売している。
はせがわ酒店ウェブ:www.hasegawasaketen.com/
リキッドルームでのパブリックビューイングに関する詳しい情報はこちら。
場所:リキッドルーム、タイムアウトカフェ&ダイナー
期間:2010年7月11日まで
ショップコーナーでは、ギターやボールなどのFIFA公式商品を展示するほか、その場でオンライン商品を購入できるよう、パソコンも用意されている。DJブースは人工芝で包まれ、ギャラリーには、公式Tシャツや、過去のワールドカップ関連のビンテージTシャツもディスプレイされている。ぜひ一度、足を運んでほしい。
FIFA公式オンラインストア:www.fifa.com/store
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