タイムアウト東京マガジン第2号、完成

リアルな日本食事情をグローバル目線でレポート

2014年03月17日 (月) 掲載

2013年秋に創刊した『タイムアウト東京マガジン / Time Out Tokyo Magazine』の第2号がついに完成。2014年3月20日（木）に発行する本誌では、巻頭特集を『EAT LIKE A TOKYOITE／東京人のように食べる』と題し、現代を生きる日本人の食生活をグローバル目線でフォーカスする。

米・みそ汁・漬け物をはじめとする日本の食卓の必須要素の解説から、近年、巷を騒がせているパンケーキ旋風、日本人でも意外と知らない寿司の歴史、二日酔い対策など、ユネスコ無形文化遺産に登録された日本食のリアルな事情をレポート。創刊号のアーバンなイメージから一転、表紙にはきゃりーぱみゅぱみゅを起用し、多様化する日本食のカオスなイメージを打ち出した。

今号のもうひとつの見どころは、アートプロジェクト『東京画』とのコラボレーションにより実現した、写真家の上田義彦が撮りおろした横綱・白鵬のポートレイトの特別掲載。力士の肉体美、そして相撲文化を作品を通じて伝えている。その他、東京の旬なローカルネタや春のイベント、アート、ファッション、アイドルに切り込んだ音楽トレンドやニッチなナイトライフ情報まで、全84ページに凝縮し編集。もちろん言語は英語だが、客観的に自分の住む街の魅力を認識するという意味でも、日本人にこそ読んで欲しい1冊だ。

空港、観光案内所、地下鉄主要駅、ショップ、カフェ、レストラン、ホテル等、都内を中⼼に、全国300ヶ所以上で順次無料配布を開始。主な配布先は、以下の通り。近くに立ち寄った際には、是非チェックしてみて欲しい。