朝までダダ漏れ討論会

“そらの”の新たな挑戦に田原総一朗、津田大介らが出演

朝までダダ漏れ討論会

インターネットの動画ストリーミングが大きなブームとなりつつある。そのブームのさきがけであり、現在も最前線でシーンを牽引しているのが“ダダ漏れ”でお馴染み、ケツダンポトフの“そらの”だ。iPhone3GS発売日の前夜に、ソフトバンクショップに並ぶ行列を中継したことで注目を集め、無名・有名な人々から“決断”のエピソードを聞く『決断インタビュー』や、お台場のガンダム解体生中継、民主党事業仕分け生中継、また最高視聴者数を更新した上杉隆、池田信夫対談生中継など、数々のユニークな"ダダ漏れ"を敢行し、人気の輪を広げてきた。Ustreamやツイッターを駆使し、取材、撮影、出演を独りでこなす彼女は、ネットでのDIY的動画ストリーミングの可能性や面白さを、類まれなる“突撃”的行動力と実践を持って伝えてくれている。

そんな彼女が次なるチャレンジとして行うのが、大胆にも元祖『朝まで生テレビ』の司会者、ジャーナリストの田原総一朗を司会者として迎える『第一回  朝までダダ漏れ討論会』、略して“朝ダダ”だ。討論会のテーマは『どうなるこれからのジャーナリズム!』。夜19時から21時までの第1部は田原総一朗が司会をつとめ、休憩を挟んだ後の第2部では、『Twitter社会論』で今や時の人となったフリージャーナリストの津田大介が司会を担当する。ゲストには自由民主党衆議院議員の河野太郎、フリージャーナリストの上杉隆、ビデオジャーナリストの神保哲生、ライブドアメディア事業部長の田端信太郎が登場。“朝ダダ”は、Ustreamによるストリーミングに加え、ニコニコ生放送でも動画配信される。ツイッターを使ったテキストによる配信も行われる予定。今回は一般視聴者の参加も促したいということで、“そらの”が視聴者のツイートの代弁者として参加する他、取材希望者の公募(先着順、応募方法はケツダンポトフのウェブサイトを参照)を行っている。この新たな試みに参加し、メディアとジャーナリズムの現在を知り、そして来る未来に思いを馳せてみてはいかがだろうか。

タイムアウト東京では“朝ダダ”観覧希望者を先着4名ご招待。
観覧希望の方は、ツィッターで@TimeOutTokyoJPまで、観覧希望と記したリプライまたはDMを送付してください。

第一回 朝までダダ漏れ討論会
開催日:2月28日(日)19時
出演者:田原総一朗、津田大介、河野太郎、上杉隆、神保哲生、田端信太郎、そらの他
会場:タイムアウトカフェ&ダイナー(ヴェニューはこちら

ウェブ:ketudancom.blog47.fc2.com/

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テキスト 東谷彰子
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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