Photo by Youri Lenquette
2009年09月30日 (水) 掲載
キューバ革命から今年で50年。キューバ音楽はいつの時代も人々を魅了し、世界から愛されて来た。そんなキューバ音楽に深く傾倒し、造詣の深い日英のトップアーティスト2人がその魅力について熱く語ってくれた。
ロンドンから世界へ。対談のメインアクトは、今や世界中のDJ達が憧れ、リスペクトしてやまないジャイルス・ピーターソン。日本では今年5周年を迎えるJ-WAVEの番組WORLD WIDEのナビゲータとしてもお馴染みだ。10/24にはキューバ音楽を集めたコンピレーション・アルバム「Gilles Peterson Presents Havana Cultura-New Cuba Sound」が発売され、10/23には恵比寿リキッドルームでJ-WAVEとのスペシャルイベント「J-WAVE Gilles Peterson’s WORLDWIDE SHOWCASE 2009」が開催される。今回、ジャイルスの対談の相手をつとめるのは、日本音楽史上最強のサルサバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスの創始者であり、現在はニューヨーク・サルサを体現するバンド、サルサ・スインゴサを率いる大儀見元。若き頃からキューバやアフリカの音楽に魅せられ、現地に直接渡ってはその地のリズムを習得し、理解を深めてきた本物のパーカッショニストだ。この2人によるキューバ音楽談義は1時間にもおよび、キューバ~東京~NY~ロンドンへとその話題を広げながら自らの音楽体験を通してその魅力を伝えてくれる。
恵比寿のTime Out Cafe & Diner で行われた対談の模様をお届けする。
第1回 (10/12公開)
第2回 (10/14公開)
第3回 (10/22公開)
第4回 (11/16公開)
第5回 (11/16公開)
第6回 (11/16公開)
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