週末しかできない25のこと

5月17日(日)

週末しかできない25のこと




にっぽんネットショップ祭

ショップ
2015年5月17日(日)
会場:3331 Arts Chiyoda
ネットショップの人気商品を、手に取って買うことのできるイベントが秋葉原にて開催。同イベントでは、47都道府県各地で人気の高い、土産の新定番となる商品が勢揃いするほか、雑貨作りのワークショップや、スマートフォンアプリが100万ダウンロードを突破したハンドメイドマーケット、『minne』なども登場。普段はなかなか手に取ることのできない商品も、実際に手に取りながらゆっくりと買い物を楽しんでほしい。
イベントの詳しい情報はこちら


第4回 サンヴァンサン八王子

アラウンドタウン
2015年5月17日(日)
フランス、ブルゴーニュのワイン祭り『St-Vincent』をモチーフに、八王子で2013年にスタートした参加型のワインと食のイベントが今年も開催される。フランスのワイン祭りと同様に、チケットを購入すると刻印入りの記念グラスとホルダーと交換でき、ワインを飲み歩くことが可能だ。八王子駅周辺の洋食系飲食店約35店舗が協力し合い、数多くのワインとそれに合う料理が提供される。
イベントの詳しい情報はこちら



ラストミニッツ


ベスト・オブ・ザ・ベスト

アート
2015年5月17日(日)まで
会場:ブリヂストン美術館
新築工事のため2015年5月18日(月)より長期休館となるブリヂストン美術館の、休館前最後の展覧会。創設者、石橋正二郎の収集から出発する石橋財団コレクションは、現在約2500点にも上る。そのうち約1600点が東京のブリヂストン美術館で管理されている。本展では、同館蔵のコレクションからベストセレクション、合計160点が紹介される。印象派を代表するルノワールの出世作『すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢』は、同館のティールームの名前の由来ともなった人気作だ。そのほかにも、ピカソの新古典主義時代を代表する作品や、印象派画家たちの経済的支援者としても高名なカイユボット、同コレクションの出発点ともなった伝説的な洋画家の青木繁など、同館に縁の深い名作が堪能できる。
イベントの詳しい情報はこちら


山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ

アート
2015年5月17日(日)まで
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
日本美術の伝統を換骨奪胎した作品で知られる山口晃が、茨城県の水戸で個展を開催。卓越した画力で緻密に描かれる画面には、バイクや高層ビルによって表される現代的な風俗が、歴史的な画風と絶妙な調和を見せる。古今東西の時空が混在する都市鳥瞰図や合戦図は、日本美術史に対する深い造詣に裏打ちされており、ユーモラスなだけでなくシニカルですらある。本展では、画家を代表する絵画作品のほかに、既存の柱を電信柱へと変貌させる『忘れじの電柱』や新作インスタレーションも登場。同館ならではの、順路に沿って部屋ごとに異なる作品世界が展開していく展示形式で、過去と現代、現実と非日常が混然一体となった山口ワールドを堪能できる。
イベントの詳しい情報はこちら


大阪万博1970 デザインプロジェクト

アート
2015年5月17日(日)まで
会場:東京国立近代美術館
1970年に開催された国民的な祭典、大阪万博のデザインワークを振り返る展示が開催される。「人類の進歩と調和」をテーマに掲げて行われた大阪万博は、多くの企業、建築家、芸術家らが参加し、会場では、映像メディアの展示や、メタボリズム建築など、さまざまなデザインの実験が繰り広げられていた。今回の展示では、岡本太郎、横尾忠則、コシノジュンコらが手がけたデザインを資料とともに紹介し、デザイナーたちにとって万博とは何だったのかを考えさせるものとなる。
イベントの詳しい情報はこちら


The Kobal Collection Hollywood Portrait

アート
2015年5月17日(日)まで
会場:TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
京橋にある写真センター、TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY内の72Galleryにて、ハリウッドスターたちのポートレートをセレクトした展示、販売が行われる。1969年にジョン・コバールにより、ロンドンで設立された、世界有数の映画写真のコレクションを誇るコバール・コレクションからのオリジナルプリント写真となる。今回展示されるのは、ジェームス・ディーン、ゲーリー・クーパー、マリリン・モンロー、グレタ・ガルボ、マレーネ・ディートリッヒ、グレース・ケリーなどの輝かしいポートレート群。じっくりと眺めてみてはいかがだろう。
イベントの詳しい情報はこちら


中山正羅 個展 愛に生きて

アート
2015年5月17日(日)まで
会場:WISH LESS
若手写真家、中山正羅の新作写真集『愛に生きて』の出版を記念し、WISH LESSにて展示が行われる。『愛に生きて』は、ライフワーク的に写真を撮り続けてきた中山正羅が、膨大なスナップショットの中からさまざまな愛のカタチを組み合わせることで、目に見えない愛というものを写真で表現することに試みた意欲作となる。
イベントの詳しい情報はこちら


生誕110年 片岡球子展

アート&カルチャー
2015年5月17日(日)まで
会場:東京国立近代美術館
戦後の日本画界において圧倒的な存在感を放った片岡球子の生誕110周年展が、国立近代美術館で開催されている。2008年に急性心不全により逝くまで、100歳を超えても現役で絵筆を持ち続けた片岡は、その作品においても隅々まで生命力をみなぎらせていた。その鮮烈な色彩や大胆な造形、力強い筆致は海外からの評価も今なお高い。本展では、代表作によって球子の画業が紹介されるともに、遺されたスケッチ、資料類もあわせて展示される。とりわけ、ライフワークともいうべき、歴史上の人物を片岡独自の感覚で描き出す『面構(つらがまえ)』シリーズから、室町幕府の足利一族に材を取った第1作目をはじめ、数々の名作が展観されているのも見逃せない。
イベントの詳しい情報はこちら


徳川家康没後400年記念 特別展 大 関ヶ原展

アート
2015年5月17日(日)まで
会場:江戸東京博物館
次なる時代へのスタートとなった関ヶ原合戦に焦点を当てた展覧会が両国で開催。1600年9月15日の早朝に決戦の火ぶたが切られた関ヶ原合戦。その戦いを制した徳川家康の没後400年という節目の年に、展覧会を通して関ヶ原合戦の全貌を明らかにしていく。会場には、各大名の武具や絵図、当時交わされた古文書などが展示されるほか、ジオラマ プロジェクションマッピングを使用し、関ヶ原の地形や天候の変化、各大名の動きなどを刻々と再現した立体感のある映像空間を楽しむこともできる。
イベントの詳しい情報はこちら


コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流

博物館/娯楽施設
2015年5月17日(日)まで
会場:東京国立博物館
上野の東京国立博物館では、コルカタ・インド博物館に所蔵されている仏教美術の優品を紹介する展覧会が開催中。インド東部コルカタにある同博物館は、アジア初の総合博物館として英国統治時代の1814年に創立された。人文科学、自然科学の多様な領域にまたがる収蔵品のなかでも、とりわけ古代インド美術のコレクションは世界的にも有名。同展では、仏像誕生以前の彫刻から、多種多様な表現を託されるようになる菩薩像、インド本国で仏教が衰えたのちも信仰が続いたミャンマーの仏塔まで、仏教美術の歴史と地勢図が概観される。インド仏教美術の黎明期から1000年を超える繁栄の様子を拝むことのできる絶好の機会だ。
イベントの詳しい情報はこちら



テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

この記事へのつぶやき

コメント

Copyright © 2014 Time Out Tokyo