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2013年07月06日 (土) 掲載
7月6日は、歌人の俵万智が1987年に出した歌集の中で「この味がいいねと君が言ったから 七月六日はサラダ記念日」という一首を読んだことから、サラダ記念日。この一首から短歌ブームが起き、一般に「記念日」という言葉が定着した。朝から美味しいサラダを楽しみたいなら、“東京の朝型ライフスタイル”を提唱している千駄ヶ谷の「Good Morning Cafe」。朝の7時から新鮮な野菜をたっぷり使った「サラダボウル」(650円)や「アサイーボウル」(600円)などがオーダーできる。明治神宮外苑周辺をジョギングした帰りに立ち寄るのもおすすめだ。千駄ヶ谷駅から徒歩3分。
半世紀の間に飛躍的に増加した深海に関する情報を、生物に焦点をあてて紹介する特別展。主なみどころは、潜水調査船「しんかい6500」の実物大模型、約300点の深海生物の標本を展示する「深海生物図鑑」、全長約5メートルのダイオウイカの標本、厳しい環境に適応するユニークな生物の生態解説、ダイオウイカなどを迫力の映像で見る深海シアターの5つ。地球で一番大きな博物館である“深海”の世界を体感してほしい。
『特別展 深海 -挑戦の歩みと驚異の生きものたち-』の詳しい情報はこちら
エコ&オーガニックをテーマに春、夏、秋、冬と年間4回、開催されるフェス「アースガーデン」が、今日、明日の2日間に渡って開催される。「FESTIVAL for FUTURE」をテーマに、アーティストによるライブ、オーガニックフードからエコなアイテムのマーケット、フードブース、トークショーなどが楽しめる。2012年に好評だったナイトマーケットの開催も予定されている。
鴬谷駅から歩いて5分ほど、入谷の鬼子母神周辺で催される朝顔まつりが、本日から8日(月)まで開催される。祭りは、日の出とともに開く朝顔の習性に合わせて、早朝5時からスタート。言問通り(ことといどおり)沿いに色とりどりの朝顔と100軒近くの露店が並ぶ光景は圧巻だ。縁日や下町好きなら見逃せない夏の風物詩である。
中世から近世までの日本の妖怪変化の歴史を、能面・絵巻・浮世絵・版本などの優品でたどる展覧会。歌川国芳や月岡芳年の浮世絵の妖怪、絵巻にある安倍晴明が外道の疫病神を調伏する場面のフィギュア、山姥の面、動物や器の妖怪のほか、「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの水木しげるが描いた原画25点も展示する。イメージ豊かな妖怪の世界を覗いてみよう。画像:『鳥取県境港でくつろぐ鬼太郎ファミリー』 水木しげる原画、1983年、水木プロ所蔵 ©水木プロ
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