東京ウィークエンド 11/12-14

“ゆらゆら”写真展、神宮外苑いちょう祭り、台場メモリアルツリー ほか

東京ウィークエンド 11/12-14

11月12日(金)

加藤仁史写真展 “PAST LIGHT? - YURA YURA TEIKOKU1998-2009 -”

2010年3月31日に突如、解散を表明したロックバンド『ゆらゆら帝国』。そんな彼らをメジャーデビューから撮り続けてきた唯一の写真家が、加藤仁史だ。11月12日(金)からタイムアウトカフェ&ダイナーで開催される加藤仁史写真展“PAST LIGHT? - YURA YURA TEIKOKU1998-2009 -”では、もはや目にすることができない彼らの姿が、再び目の前に広がる。

イベントの詳細はこちら

『松嶋×町山 未公開映画祭』開催直前!前夜祭

『TOKYO MX』で放送中の番組『松嶋×町山 未公開映画を観るTV』で紹介された、日本未公開の海外ドキュメンタリー映画が、期間限定ウェブ公開されるイベント『松嶋×町山 未公開映画祭』が開催される。その開催直前に『マッド・ムービーズ~オーストラリア映画大暴走~』を上映する前夜祭が行われる。

イベントの詳細はこちら

電子書籍・コミック サミット in 秋葉原

電子書籍やコミックの魅力とその未来について語り合う“サミット”、『電子書籍・コミック サミット in 秋葉原』が、秋葉原UDXで開催される。国内外各分野からゲストを迎え、新時代の電子コミックのクリエーター育成をテーマに、講演、対談やシンポジウムを開催。また、世界中の最新電子書籍端末と最新コンテンツなども展示される。

イベントの詳細はこちら

11月13日(土)

第13回 神宮外苑いちょう祭り

神宮外苑のいちょうが黄色に色づき始めると、この祭りが始まる。期間中は、各地の名産品が集まる模擬店や大道芸のライブパフォーマンスなど、さまざまな催しが行われ、多くの人々が訪れる人気スポットだ。

イベントの詳細はこちら

第15回台場メモリアルツリー

お台場の風物詩となった『台場メモリアルツリー』が今年も点灯する。ツリーは、デックス東京ビーチの正面にあり、シーサイドデッキから望むと、レインボーブリッジや東京タワーなどのイルミネーションと一緒に見られるので、デートには絶好のスポットだ。2010年11月13日(土)の点灯式には、スペシャルゲストとしてMy Little Loverが登場し、会場を盛り上げる。お台場エリアでは、ヴィーナスフォートや、メディアージュ、東京ジョイポリスなどもライトアップされるので、イルミネーション見物のはしごもオススメだ。

イベントの詳細はこちら

開催中

池田亮司 Ryoji Ikeda

電子音楽の作曲家であり、アーティストとしても活動する池田亮司の個展が開催される。これまで、ジャンルを超え、様々なアーティストとのコラボレーションを展開してきた池田。今展では、目に見えない多様なデータの可能性を探究するシリーズ『datamatics』から映像インスタレーション作品群、数学者との対話から始まった無限をテーマとするシリーズ『V≠L』の新作、そして時間と空間の計測を物質化することを試みた新シリーズを展開する。

イベントの詳細はこちら

中山 ダイスケ個展 『Ornaments』

5年ぶりとなる中山ダイスケの新作個展『Ornaments』が、港区白金・児玉画廊で開催される。「環境や世界を、いかに肯定的に、そして希望を持って捉える事ができるか」と語る中山、今展では“飾り”をキーワードに、改めて自己と日本の社会(環境あるいは価値観)との接点を紐解いていく様子を可視化している。

イベントの詳細はこちら

『生誕100年 随筆家・白洲正子 -あざやかなる生の軌跡』展

生誕100年を迎えた町田市の名誉市民である白洲正子の、生活や作品世界を追った『生誕100年 随筆家・白洲正子 -あざやかなる生の軌跡』展が開催される。既成の概念にとらわれることなく、自分の目で見、感じ、それを己の言葉で表現した白洲正子。その魅力は、1998年に亡くなった後も、多くの人々の共感を得ている。展示では、愛用品の数々や、自筆原稿などを公開、随筆家・白洲正子の軌跡を追う。

イベントの詳細はこちら

日比野克彦 個展「ひとはなぜ絵を描くのか」

アーティストの日比野克彦が、「ひとはなぜ絵を描くのか」をテーマに個展を開催する。旧作の数々の他、エジプトやブータン、ラオスへの旅で描いた最新作のスケッチまでを一挙公開。会期中には、日比野克彦による横14.4メートルx縦7メートルの巨大な幕へのライブペインティングや、ゆかりのゲストを招いてのトークイベントなども開催される。

イベントの詳細はこちら

イラストレーター桑原節『SHOW TIME』展

雑誌『LEON』などで活躍するイラストレーター、桑原節の作品展示会が開催される。展示のテーマは「SHOW TIME おしゃれに街に繰り出そう」。お酒を楽しむ人、音楽を楽しむ人、時間を楽しむ人など、“LEON風”も含めた大小15点のイラストを展示。同展のため、LEONのアートディレクター久住欣也が、フランス映画風に味付けしたポスターを制作した。会期中、額窓付きで作品を購入することも可能だ。

イベントの詳細はこちら

空と宇宙展 飛べ!100年の夢

100年以上にわたる日本の航空・宇宙史が、上野・国立科学博物館に集結。空や宇宙へと挑む日本人の姿や科学技術の夢と力、そして未来への展望を示す展覧会『空と宇宙展 飛べ!100年の夢 』が開催される。会場には、世界初の“宇宙ヨット”『イカロス』の“帆”の展開展示や、写真・模型などの資料などが並ぶ。また、10月26日(火)から11月7日(日)の期間限定で、小惑星探査機『はやぶさ』帰還カプセルの特別公開が行われる。

イベントの詳細はこちら

フェスティバル/トーキョー10

新しい価値を創造する“場”としての、舞台芸術の祭典『フェスティバル/トーキョー』が開催される。世界各国からアーティストが集い、劇場、そして街中でパフォーマンスが繰り広げられる。そのほか、シンポジウムなどの各種イベントを開催。セレクトショップやカフェ、資料を集めたアーカイブなどを展開する。

イベントの詳細はこちら

今週末まで

第1回東京ごはん映画祭

“ごはん”をテーマにした映画祭『東京ごはん映画祭』が、恵比寿ガーデンシネマで開催される。『かもめ食堂』のおにぎり、『南極料理人』の伊勢海老フライ、『アメリ』のクレームブリュレなどなど、もう一度、スクリーンで観たい映画のかたちをした、おいしい“ごはん”を、この機会にぜひ“味わって”ほしい。

イベントの詳細はこちら

ららぽーと豊洲 映画祭2010

アーバンドック ららぽーと豊洲の映画館、ユナイテッド・シネマ豊洲が、オープン4周年を記念して映画祭を開催する。10月2日(土)から11月12日(金)まで、名作12本を特別料金でアンコール上映。『ハート・ロッカー』『プレシャス』『しあわせの隠れ場所』、スクリーンで見逃したあの作品、もう一度観たい名作、この機会にぜひ鑑賞してほしい。上映時間は決定次第、ウェブサイトにて案内開始となる。

イベントの詳細はこちら

Tanukitour

滋賀県信楽町の町中でみられる“たぬきの置物”を一斉に休ませる、年に一度の『たぬきの休日』。その“休日”にあわせ、『3331 Arts Chiyoda』で公式イベント『Tanukitour』が開催される。会期中は、『信楽まちなか芸術祭』にて公開されているアーティストの作品の展示、デザイナーと窯元との共同開発による信楽焼の新商品の販売、50組のクリエイターが参加するマッチ箱サイズの展覧会『信楽マッチ中芸術祭』が開催される。11月6日(土)の18時00分から20時00分には、オープニングパーティを開催。スペシャルゲストIIKOを招いてのライブが行われる。

イベントの詳細はこちら

L.A. SECRET STUDIO: DAVID CHOE & JAMES JEAN

ロサンゼルス生まれのデイビッド・チョーと、台湾生まれでロサンゼルスを拠点に活動するジェームズ・ジーンによる2人展。世界初公開の新作を含むアートワーク展示のほか、ドキュメンタリー映画の公開、アトリエの紹介、会場限定のグッズ販売などが行われる。アメリカ西海岸のアートシーンの一端をリアルに体験できる展覧会になりそうだ。

イベントの詳細はこちら

“J'aime mon carre” with PASS THE BATON

PASS THE BATON GALLERY、第10回目のイベントは、パリのメゾン、エルメスとのコラボレーション企画展が開催される。両社が「ものを次に伝える大切さ」に共感し、開催が決定した。エルメスのカレ(Carre / 90センチ×90センチのスカーフ)に魅せられた、青木貴子、安藤優子、片山正通、木村多江、桐島かれん、寺島しのぶなど24名から、私物のカレを預かり、エルメス、レディス部門のアーティスティックディレクター、Bali Barret 監修のもと、パリの工房で後染めをした。

イベントの詳細はこちら


2010年のイルミネーション情報はこちら
11月の注目アート展はこちら

By TOT
※掲載されている情報は公開当時のものです。

この記事へのつぶやき

コメント

Copyright © 2014 Time Out Tokyo