週末しかできない25のこと

1月18日(日)

週末しかできない25のこと





開催中


スイスデザイン展

アート&カルチャー
2015年1月17日(土)~3月29日(日)
会場:東京オペラシティアートギャラリー
スイスから世界に向けて発信されたさまざまなデザインを紹介する展覧会が、日本とスイスの国交樹立150年を記念して開催される。近代デザインの草創期から、その開花を迎える20世紀中葉、多様な価値観とアイデアの展開する現在に至るまで、スイスのデザイン文化の豊かさを身近な作品から知ることができる。高級インテリアファブリックメーカーのクリスチャン・フィッシュバッハや玩具メーカーのネフ、シンプルな構造とデザインのトラベラーボトルが世界中で人気のシグ、スウォッチ、フライターグなどスイスを代表する8ブランドの取り組みと、そこで受け継がれるデザイン理念を紹介。そのほか、近代建築の巨匠ル・コルビュジエやモダンデザインに大きな足跡を残したマックス・ビルの作品や、明快な書体と厳格な構成によって世界のグラフィックデザインを刷新したタイポグラフィーの作家たちの作品などが展示される。また、スイスで最も権威のあるスイスデザインアワードの近年の受賞者たちの先端的な作品は、生活とデザインの未来を感じさせてくれるだろう。
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没後400年 古田織部展

アート&カルチャー
2015年1月19日(月)まで
会場:松屋 銀座
桃山時代の武将茶人、古田織部にフォーカスした展覧会。侘び茶を極めた師の千利休とは対照的に、織部は「かぶく」風潮を茶の湯に取り込み、大胆な造形性で斬新な美を創造、天下一宗匠となった。没後400年にあたる2015年に開催されるこの展覧会では、ゆかりの文化財約150件の展示を通して、その人物像に迫る。第1章『織部の時代』では、安土桃山文化の終わりに花開いた、最も華やかで「かぶいた」慶長の時代を象徴する美術工芸品を通して、古田織部を生み出した時代を紹介。第2章の『織部の茶の湯』では、利休の座を引継ぎ、天下一茶の湯宗匠として、新たな武家茶の規範を作った織部が、茶庭に、茶室に、そして茶の湯会席や茶道具に、いかなる創意と工夫をふるったかを明らかにする。第3章の『織部の茶道具』では、織部にゆかりの茶碗や茶入、水指などの会席道具の名品を展示。織部が時代の風潮をリードしながら、新たに考案した「ヘウゲタル」茶の湯道具の世界を堪能できる。
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emi takazawa 結んで 魅る

アート&カルチャー
2015年1月20日(火)まで
会場:水金地火木土天冥海
『emi takazawa』の新作展が同ブランドを取り扱うショップ、水金地火木土天冥海にて開催。高澤恵美が、群馬県の桐生に伝わる伝統工芸、横振り刺繍によって、頭の中にある架空の花を描くようにして作り出した作品が並ぶ。コサージュやイヤリングをはじめ、ブライダルでも人気のヘッドドレスやブーケまであり、見どころ満載だ。
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スモウ展 2015 初場所

ショップ
2015年1月22日(木)まで
会場:katakana 自由が丘店
日本のカッコイイおみやげを集めたセレクトショップkatakanaが、2015 年の最初を飾るイベント『スモウ展』を開催。自由が丘店と渋谷ヒカリエShinQs店の同時開催となり、『おはぎやまメモパット』(432円)や『おはぎやまハンコ』(800円)などスモウグッズが大集合する。ここでしか手に入らないスモウグッズをぜひ手に入れよう。
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日本盛 東京メトロ銀座駅構内催事ブース

ショップ
2015年1月30日(金)まで
東京メトロ銀座駅構内でしぼりたての生原酒を購入できるブースが、期間限定で登場する。主力商品として提供する生原酒は、新鮮な香りと原酒ならではの味わいが楽しめる『しぼりたて生原酒』と、しぼりたてならではの新鮮な香りとフルーティな吟醸香が楽しめる『吟醸生原酒』の2種類。蔵元から直送される生原酒を、その場で専用サーバーから瓶詰めするため、新鮮な状態の酒の購入が可能だ。
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ポケモンカフェ

ショップ
レストラン/カフェ
2015年2月20日(金)まで
会場:渋谷パルコ
人気ゲーム、ポケットモンスターシリーズの新作発売を記念して、THE GUEST cafe&dinerがポケモンとのコラボレーションカフェを期間限定でオープンする。ピカチュウをモチーフとしたオムライスや、ハンバーグなどのオリジナルメニューが楽しめるほか、併設されているショップでは、ポケモンカフェ限定のグッズを手に入れることもできる。オリジナルフードを注文すると、ランチョンマットがプレゼントされたり、メニューによってはマグカップが付いてきたりと、ここでしか手に入らない限定グッズが盛りだくさんだ。
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ラストミニッツ


中里周子が考える リサイクルのかたち

アート&カルチャー
2015年1月18日(日)まで
会場:PASS THE BATON OMOTESANDO
新進気鋭のデザイナー中里周子が、独自の解釈で表現する「リサイクル/循環」を展示。1988年生まれの中里は、25歳にして欧州最大のファッションコンテスト「INTERNATIONAL TALENT SUPPORT 2014」においてジュエリー部門のグランプリを受賞。現在は東京藝術大学大学院の博士課程に在籍しながら、自身のコレクションを制作している。『シブカル祭。2014』のビジュアルや、乃木坂46のスタイリングを手がけるなど、きらびやかな舞台でも活躍の目覚ましい中里が、シーズンというサイクルで生み出され循環していく「ファッション」の世界への疑問や考えを提示する。
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ARTS OF JOMON

アート&カルチャー
2015年1月18日(日)まで
会場:スパイラルガーデン
2013年にニューヨークとパリ、2014年には青森県立美術館で開催され、好評を博した縄文アートの展覧会。縄文野焼き技法の第一人者の猪風来や、ラーメンズの片桐仁のほか、特撮作品の美術デザインの分野でも高名な造形作家の竹谷隆之、ディジュリドゥ奏者のGOMAや陶芸アーティストの金理有など、15組の個性的なメンバーが参加。絵画や立体、ペインティング、3DCGなど、それぞれの手法で縄文的世界観を披露する。
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ふるさと祭り東京

アラウンドタウン
2015年1月18日(日)まで
会場:東京ドーム
日本全国各地で開催されている祭りと各地の自慢の味を東京にいながらにして楽しめる人気イベントが、今年も東京ドームで開催される。コンセプトは「日本のまつり・故郷の味」。巨大な祭り会場となった東京ドームで、全国の300を超えるご当地グルメやスイーツ、そして100種類以上の地酒や地ビールを楽しむことができる。また、日本屈指の夏祭り『青森ねぶた祭』から大迫力のねぶたや、100人の男衆が高さ15mの奉燈を担ぎ上げる石川県七尾市の『石崎奉燈祭』が初登場するなど、各地の祭りが登場する。人気コーナー『全国ご当地どんぶり選手権』では、予選会を勝ち抜いた10のご当地どんぶりが、前回上位に入賞したシードどんぶりに挑む。
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第54回 日本クラフト展

アート&カルチャー
2015年1月18日(日)まで
会場:東京ミッドタウン デザインハブ
日本クラフトデザイン協会(JCDA)主催による特別展。「DNAにひびくデザイン」に着目し、審査員たちにより選考された力ある作品を展示紹介。陶磁器やテキスタイル、木竹工芸、金工や漆など、様々な分野から日本の手仕事の感性を伝える。期間中は、出展作品の素材別解説や、トークセッション、親子を対象としたワークショップなども開催。
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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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