ブロンプトン礼拝堂 Brompton Oratory

レビュー

ウェストミンスター大聖堂に次いで、イギリス国内で2番目に大きいカトリック教会。元々は聖母マリアの汚れなき御心の教会だったが、今では、世界的にブロンプトン礼拝堂で知られている。完成したのは、1884年。イタリア風のバロック様、時代を遡った装飾が使われていることで古く感じられる。例えば、マッツォーリによる17世紀の使徒像はシエナ大聖堂から来た。日曜日の11時からラテン語で行われるミサは、魅惑的だ。3時30分からは、晩課が行われる(詳細は、ウェブサイトで確認可能)。冷戦時、KGBのエージェントたちはこの教会を秘密の受け渡し場所として使っていた。

詳細

住所

Thurloe Place, Brompton Road, SW7 2RP, London

アクセス

South Kensington tube

※掲載されている情報は公開当時のものです。

この記事へのつぶやき

コメント

Copyright © 2014 Time Out Tokyo