Naoki Matsuda, March 14, 1977 - August 4, 2011
2011年08月04日 (木) 掲載
Jリーグのサッカープレイヤーであり、日本を代表する選手として40回以上国際的なステージで活躍してきた松田直樹が、練習中に突然倒れ急性心筋梗塞で意識不明となっていたが、8月4日の今日その彼が家族に看取られ亡くなったという。ホームグラウンドである松本山雅FCで8月2日に15分間練習をしたあと、突然心筋梗塞に襲われた彼が2日間最期まであきらめず頑張っていたのは、名デフェンダーらしい話だ。
チームキャプテンまで努めた横浜F・マリノスで15年過ごしたあと、2010年に松本山雅FCに移籍。これまでにJ通算385試合出場していた。日韓戦で日本中を沸かせた2002年ワールドカップでも、黒いヘッドバンドをしたディフェンダーとして活躍していたのが記憶に焼き付いている。
40歳以上の人たちが熱中症で死亡している例が7月以降伝えられているので、今回もそういった原因も考えられるだろう。
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