週末しかできない25のこと

4月18日(土)

週末しかできない25のこと




サバイバルラン

アラウンドタウン
2015年4月18日(土)
会場:さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト
2014年に大きく盛り上がりをみせたファンラン。相模湖の大自然を舞台に開催される『サバイバルラン』は、サバイバルゲームとランニングを組み合わせた斬新なランニングイベント。参加者は約4kmのコースをランニングしながら、8種類のサバイバルポイントで様々なミッションをクリアしていく。クリアの基準はランナーの年齢や身体能力に合わせたものになっているので、子どもや女性でも楽しむことができる。
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ヨコハマ大道芸 2015

アラウンドタウン
2015年4月18日(土)、19日(日)
10年目を迎え、横浜の春の風物詩ともなった大道芸のイベントが今年も開催。ジャグリングやアクロバット、中国雑技など、バラエティ豊富なパフォーマンスを目の前で楽しむことができる。昨年よりもさらにパワーアップした同イベントで、迫力ある芸を体感してみてはいかがだろう。
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アースデイ東京 2015

アラウンドタウン
2015年4月18日(土)、19日(日)
会場:代々木公園
地球のことについて考えるイベント、アースデイが代々木公園にて開催される。今年も、「多様ないのちがつながり合い、ともに生きる持続可能な社会を創ること」を目指し、様々な取り組みが行われる。会期中は、コンサートをはじめ、「地産地消」「GMO FREE」などのこだわりあるレストランが集合。有機野菜やオーガニック食品、生活雑貨までが揃うファーマーズガーデンなど、様々なブースが展開される。
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優れたドキュメンタリー映画を観る会 VOL.31 来し方、行く末

映画
2015年4月18日(土)~25日(土)
会場:下高井戸シネマ
今年で17年目を迎える、「優れたドキュメンタリー映画を観る会」の主催によるドキュメンタリー映画特集が開催される。今回は、「来し方、行く末」というサブタイトルをテーマに、人々が抱える様々な問題を扱った12作品を上映する。風化する戦後を問う村の人々を追った1987年の『ゆんたんざ沖縄』や、南相馬市の閉館した映画館 朝日座をめぐる人々のドキュメンタリー『ASAHIZA 人間は・どこへ行く』、60年代から繰り広げられた成田空港建設反対闘争にまつわる当時と今を描いた『三里塚に生きる』など、過去の出来事を見つめ、未来へ向けるべきまなざしを問う作品群が並ぶ。なお、ほとんどの上映会では監督らによるトークイベントが行われる予定だ。詳しくは公式ホームページを参照してほしい。
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大英博物館展−100のモノが語る世界の歴史

アート
2015年4月18日(土)~6月28日(日)
会場:東京都美術館
ロンドンにある大英博物館の約700万点にも及ぶ収蔵品から、選び抜かれた100の作品を展示する展覧会が上野で開催。何気ない日用品から、ハリウッド映画、『ハリー・ポッター』シリーズの第1作に登場する『ルイス島のチェス駒』、日本の教科書でも紹介されている『ウルのスタンダード』まで、あらゆる作品が集結。100の作品が語りかける、人々の営みや、信仰の対象、激動する社会背景などに耳を傾け、200万年前から現代に至るまでの人類の創造の歴史を読み解いてみてはいかがだろう。
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ユトリロとヴァラドン ー母と子の物語

アート&カルチャー
2015年4月18日(土)~6月28日(日)
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
静謐なパリの風景画で絶大な人気を誇るモーリス・ユトリロと、その母スュザンヌ・ヴァラドンの展覧会が西新宿で開催。モデルとして、ロートレックやルノワール、エリック・サティなど多くの画家に描かれ、ときには浮き名も流したヴァラドンは、エドガー・ドガの手ほどきを受け画家としても名を上げるようになる。画業と情事に忙しい母を持ったユトリロもまた、絵画の道で評価されることとなった。しかしながら、奔放で力強い人物画を得意とした母と、繊細な風景画を好んだ息子の間には、作風において影響関係はないとされてきた。ヴァラドン生誕150年の機に開催される本展では、ユトリロの母としてではなく、ひとりの画家としてのヴァラドン、および母との関係から捉えなおされるユトリロという、2人の新たな側面にスポットが当てられる。対照的な作風から透けて見える、母と子の物語をとくと鑑賞してほしい。
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高橋コレクション展 ミラー・ニューロン

アート&カルチャー
2015年4月18日(土)~6月28日(日)
会場:東京オペラシティアートギャラリー
日本の現代アートシーンにおいて極めて重要な位置を占める「高橋コレクション」の展覧会が、東京オペラシティアートギャラリーにて開催。精神科医である高橋龍太郎は、1990年代ごろから本格的に収集活動を行うようになり、重要作品を次々とコレクションしたことで、一躍現代アートのコレクターとして名を馳せた。村上隆、奈良美智、会田誠、ヤノベケンジといった、今や現代日本を代表するアーティストたちを、早い時期から注目してきた点も見逃せない。約2000点におよぶ同コレクションは、過去にも、「ネオテニー・ジャパン」などのテーマに沿って構成された展覧会で、大きな反響を得てきた。本展では、より包括的で歴史的な視点から選定を行い、52作家、140点の作品を通して日本の現代アートの流れを読み解くことが試みられている。
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ラストミニッツ


ローザス ドラミング

アート
音楽
2015年4月16日(木)~18日(土)
会場:東京芸術劇場
ピナ・バウシュ後継者ともいわれ、現代で最も重要な振付家のひとりであるアンヌ・テレサ・ドゥ・ ケースマイケル率いるベルギーのダンスカンパニー、ROSASの5年ぶりとなる来日公演が行われる。今回上演するのは、同カンパニーの代表作の一つである『ドラミング』。同演目は、現代音楽作曲家でありミニマルミュージックを代表するスティーブ・ライヒが1971年に作曲した楽曲『ドラミング』を全編に使用したもの。模様が変化するかのごとく推移する音に合わせ、総勢12人のダンサーによるスピーディーかつシャープなダンスが展開する。「ダンスについての見方が一変してしまう」と評される名演目をぜひ目撃したい。なお、前売りチケットについては予定枚数を終了しており、各公演の1時間前より当日券をプレイハウス受付にて販売する。
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東京 アート アンティーク 2015

アート
2015年4月16日(木)~18日(土)
会場:日本橋高島屋
個性豊かなアート密集地である京橋、日本橋エリアで開催されるアートイベント。より多くの人に良い美術品を見て、知って、楽しんでもらいたいというオーナーたちの想いが込められている。会期中は、ギャラリーツアーやトークイベントなども開催されるので、「興味はあるけどどこに行けばいいか分からない」、「格式の高い美術店や画廊に入るのは気後れしてしまう」という人にもぴったりなイベントだ。ギャラリーや美術店のオーナーやスタッフも気さくな人が多いので、この機会にお気に入りのアートを求めて美術店や画廊を巡ってみてはいかがだろう。参加店舗の詳細はオフィシャルサイトをチェック。
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名和晃平 FORCE

アート&カルチャー
2015年4月18日(土)まで
会場:SCAI THE BATHHOUSE
鹿などの動物の剥製の表面に、ガラスビーズをびっしりと貼り付けた作品などで知られるアーティスト、名和晃平による個展が谷中で開催されている。表層の圧倒的なテクスチャーによって、生々しいオブジェの実態を希薄化させるアプローチは、デジタル社会における存在のリアリティーを問うものだ。その問題意識は、本展において液体と重力の関係として表現されている。新作インスタレーション『Force』では、粘度の調整されたシリコーンオイルが、個体とも液体ともつかない不可思議な動きを見せる。気鋭、名和によって綿密に構成された空間彫刻を堪能してほしい。
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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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