ゲストハウス 東京ヒュッテ
2015年02月26日 (木) 掲載
東京の宿は高いというイメージがあるだろう。ここでは、3,000円台で宿泊可能な、カプセルホテルからゲストハウスまでを紹介する。3,000円台と言っても、スタイリッシュなものから、ゆっくりとステイできるホテルなどもある。観光で、宿泊費を節約したい際の参考にしてほしい。
料金:3,900円〜
成田空港第2旅客ターミナルに隣接するビル内の、24時間チェックイン可能なカプセルホテル。カプセルホテルらしからぬスタイリッシュなデザインと使い勝手のよいプランが特徴だ。宿泊料金は3,900円から。早朝フライトのための宿泊にはもちろん、乗り継ぎ旅客にありがたい時間単位の休息にも便利なデイユース(最初の1時間1,500円、以降1時間ごとに500円)やシャワーのみの利用も可能と様々なシチュエーションに対応している。
料金:12時間3,240円~
駒込駅から、徒歩30秒という利便性の高い場所にあるカプセルホテル。都内のカプセルホテルでは珍しく、女性専用フロアがあり、女性客ひとりでも安心して泊まることができる。宿泊者は、施設内にあるサウナと大浴場を無料で使用可能。
料金:スタンダード 3,990円~
渋谷駅近くの男性専用カプセルホテル。人工温泉の大浴場、サウナ、無料マッサージチェアが設置されている。有料だがコインランドリーもあり、1階にあるコーヒーコーナーでは、常時コーヒーなどが飲める。朝食にはパンのサービスも行われている。
料金:ドミトリー3,300円
池袋駅から徒歩6分ほどの場所にあるホテル。コインランドリーや自炊のできる共同キッチンなど、長期滞在者には嬉しい設備が整っている。1階にある24時間オープンのサクラカフェでは、来客同士のコミュニケーションが盛んに行われ、世界各国の約60種のビールや料理も楽しむことができる。
料金:シングル3,800円、ツイン3,400円、ドミトリー3,200円
南千住にある格安ホテル。1階ロビーは共有スペースとなっており、宿泊者同士の交流が可能。インターネットラウンジ(無線LANによるインターネットサービスもある)、コインランドリー、キッチンや給湯室も完備されている。各階には、24時間利用できるシャワールームもある。ホテル内はバリアフリーで、車椅子の宿泊者も快適に利用可能だ。
料金:3,000円〜
浅草にある旅館スタイルのホステル。古い家屋を改装しており、趣きのある純和風の館内では、坪庭や、丸窓、欄干の飾りなどを目にすることができる。浅草寺まで徒歩5分という立地の良さもあり、日本式の宿泊体験がしたい外国人に人気がある。
料金:平日女性限定プラン3,726円〜
台東区にあるスタイリッシュな旅館。和のテイストを取り入れた館内には、旅館の名前にもなっている行燈や水屋箪笥など、女主人が自ら集めた骨董品が並び、朝食も骨董の食器で提供される。ジャグジーに施された有田焼のタイルアートも必見だ。畳敷きのシンプルな客室には、無線Wi-Fi、有線光ケーブル、テレビ、DVDプレイヤー、冷暖房が備えられており申し分ない。
料金:ダブル、ツイン、3人個室3,400円
東京を中心に全国9店舗の外国人向けホステルを運営するカオサンゲストハウスの歌舞伎店。仲見世通りの裏通りにある、歌舞伎カラーの外観が目印だ。雷門へは徒歩1分の立地は浅草観光にはうってつけ。全部屋にシャワー、トイレ、洗面台が付いているのも嬉しい。
料金:ドミトリー3,300円、シングルルーム3,800円
品川にある、旅館タイプのゲストハウス。宿の周りには神社や寺、昭和の香りを色濃く残す商店街があり、下町の雰囲気を感じることができる。館内は和室メインとなっており、シングル、ドミトリー、2〜3人用の個室がある。全室に無線LANが配備されているが、共用パソコンの使用は有料。浴衣、タオル、ドライヤー、洗濯機などの使用はオプション料金が必要となっている。
料金:男女混合ドミトリー3,000円、女性専用ドミトリー3,200円
押上駅から徒歩3分、東京スカイツリーのすぐ近くに位置するゲストハウス。ドミトリーと和室があり、同ゲストハウスのドミトリーは、セミダブルほどの大きさがありゆったりと過ごす事ができる。また、各ベッドには、セキュリティーボックスが備え付けてあるのも安心だ。1階には、2時間500円で利用可能なコワーキングスペースと、本格的なコーヒーが味わえるカフェ、イベントや展示などでレンタルできるスペースも併設する。
料金:シングル3,600円
南千住駅から浅草方面に少し歩いたところにあるホテル。山谷の安宿街にありながら、同ホテルは、外国人バッグパッカーやビジネスマン、女性や子どもでも快適に過ごせる心地よさを提供する。施設内のインテリアは、コンクリートの壁や白色の家具が配置されており、ショールームを思わせる空間だ。
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