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タイムアウトニューヨークにも音楽ブログがありまして、その名を『The Volume』と言います。「さっさと載せて!」と思っていたライブレポートが、昨日やっとアップされたのでご連絡します。
21日(金)にMusic Hall of Williamsburgで行われたロカビリーのアイコン、ワンダ・ジャクソンのライブに、彼女のニュー・アルバム『Wanda Jackson』をプロデュースしたジャック・ホワイトがリード・ギターとして出演しました。曲間におしゃべりをしたり、お互いのプレイに敬意を払いつつも親密さを見せたり……。小柄なワンダより3フィートも背が高いジャックが、彼女の背後からジョークを言う場面などもあったようです。
73歳のワンダは完璧なエンターテナー。Amy Winehouseの『You Know That I’m No Good』を歌ったとのこと。しかもキラー・バージョンで。彼女の遊び心にあふれたパフォーマンスはジャックにも伝染して、彼はショーの最後で子供のように笑ったそうです。こちらは間違いなくキラー・スマイルですね。
2010年の3月末にThe Dead Weatherで来日してから、もう1年程経ってしまいました。次に観られる時はどんなバンド名になるのでしょうか。非常に楽しみです。
画像は、面倒ですがもう1クリックの後、Time Out New York, 'The Volume'でお楽しみください。
http://newyork.timeout.com/music-nightlife/music/715257/live-photosreview-wanda-jackson-and-jack-white-get-loose-at-music-hall-
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