9月21日、名門レーベル『インパルス』から日本人初のメジャー作品『ALTER WAR IN TOKYO』をリリースをしたばかりの菊地成孔率いるDCPRG。この作品の発売を記念したライヴ・ドキュメンタリー・フィルムが、9月30日、豊洲のユナイテッド・シネマにて公開される。

10月8日、9日に静岡県 富士宮市 朝霧アリーナで開催される野外フェスティバル、『朝霧JAM - It's a beautiful day』の全出演者とタイムテーブルが発表された。
毎回、ツボを抑えた出演者が揃い、出演者発表前にチケットが完売する事も多い朝霧JAM、今年の出演者は下記の通りとなっており。各国のフェスに出演している、SEUN KUTIやDJ SHADOWから、国内の注目若手株まで揃っている。

元ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトがプロデュースした、ゴスバンド、The Black Bellesが11月にデビューアルバムをリリースする。
2010年に、ジャックがプロデュースしたシングル『What Can I Do?』でデビュー後、今年に入ってStephen Colbert とのコラボ・シングルをリリース、9月には初の単独ライブを行うなど、精力的な活動を行っていた彼女達。
本国ではフェス出演なども増えている為、来日にも期待しよう。

Baths - Live at Bottom of the Hill from MotherGlorious on Vimeo.

ソニーが明日13:00から、新型ウォークマンの商品発表会を行い、YouTubeにてライブ中継を行う事が発表された。
新型ウォークマンに関しては、従来のボタンからタッチパネルに移行した海外モデルが7月に発表されており、Bluetoothを採用したワイヤレスモデルに変化するなど、新型の名に相応しい完全なモデルチェンジといえるだろう。

2010年にリリースした『LONG DISTANCE』でジャジーヒップホップファンのみならず、クラブミュージックファンを魅了した、フランスのビートメイカー/プロデューサー、ONRA、そして横浜のTALKBOX デュオ、LUVRAW & BTBが9月30日（金）、代官山UNITでダブルリリースパーティーを開催する。
何度か来日はしているが、本格的なツアーは初となるONRA待望のジャパンツアーと、9月14日（水）にリリース予定となっているLUVRAW & BTBのセカンドアルバムのリリースを記念して行われる今回のイベント。9月の締めに是非足を運んでは如何だろう。

俳優としても活躍するラッパー、ウィル・スミスが6年ぶりにアルバムをリリースする。音楽プロデューサー、ラ・マール・エドワーズがインタビューで明らかにし、現在企画が進行中とのこと。
子供達も俳優・ミュージシャンとしての活動を盛んに行っている中、1987年から音楽活動をしている父、ウィルも6年ぶりソロ5作目となるアルバムに着手した。
俳優として『アバター』ジェームズ・キャメロン監督の話題作への出演も、噂されているウィルの、本業（?）での活躍に期待しよう。

2009 年発売の『Velvet Velvet』から2年。カーネーションが来年発売予定のアルバムに向けての先行ミニ・アルバムを11月16日（水）にリリースする。
東日本大震災後のライヴで直枝がその場で作曲し、直枝政広＆梅津和時＆tatsuのトリオで即興演奏されたインストゥルメンタル『女川』の新録、大田がボーカルを務める長谷川きよしの『もうあきてしまった』のカヴァー他、ライヴ・トラック含む全7曲が収録予定とのこと。
参加ミュージシャンは下記の豪華メンバー、張替智広、山本精一、梅津和時、武川雅寛（ムーンライダーズ）、渡辺シュンスケ、武田カオリ（TICA）
「今、歌うべきうた」に全力を注いだ本作、日本の唄の歴史を変えて来たベテランの唄心を是非チェックして欲しい。

PE'Zが三年半ぶりにリリースする新作フルアルバムを9月15日〜10月15日の期間限定で全曲無料配信する事を発表した。
ダウンロードサイトや方法に関しては、後日公式サイトにて発表されるとの事、スペインへ渡航する前夜から渋谷公会堂でのライブ前日までの配信、曲を完璧に覚えてライブに来て欲しいという彼達の心意気を受け、音に気軽に触れてみては如何だろう。

活動25周年を迎え、先日ライブ盤をリリースしたばかりのシアターブルックが、本日9月5日（月）Motion Blue Yokohamaにて、THEATRE BROOK Come Together “PREMIUM”と題したプレミアムライブを開催する。
通常、2部制で入れ替えのジャズクラブでの公演だが、今回は入れ替え無しの2部公演となっている。佐藤タイジ曰く、「1部では曲を沢山演奏し、2部はジャムになる」との事なので、演奏力の高いベテランロックバンドの、二つの顔が一夜で見られる絶好の機会となるだろう。