タイムアウト東京が選んだ東京の最新情報をメールにてお届けします
グリーン・デイのフロントマン、ビリー・ジョー・アームストロングの息子、ジョーイがドラマーとして在籍するEmily's Armyの新作『Don't Be a Dick』が発売された。
”ヤング・グリーン・デイ”と称される、懐かしさもあり、ライブハウスに行きたくなる様なサウンド。AIR JAM復活など、メロコアやパンクファンには嬉しいニュースが多い今年だが、再燃に向けて一つの導火線となりそうだ。
ダニー・ボイル監督『127時間』の主演や、映画『スパイダーマン』シリーズで知られる、ジェームズ・フランコが、Kalup Linzyとのデュオ、Kalup and Francoとして、デビューEP『Turn It Up』を7月12日(火)にリリースする。
今回、本作からDJ RUPTUREとチェロ奏者Brent Arnoldがプロデュースした楽曲『Rising』のPV(上記)が公開された。
今秋公開の『猿の惑星』シリーズ最新作、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の主演も決定し、俳優としてのキャリアも好調なフランコ、本PVからは楽曲のどういった面で参加しているかが見えづらいが、彼のアーティストとしての一面にも注目していこう。
7月1日(金)〜7月31日(日)までロンドン・ROUNDHOUSEにて総勢60組以上のアーティストが連日出演し開催されるiTunes Festival 2011。例年同様会場に招待されるのはほんの一握りだが、今年はその模様を世界に向けて生中継する事が発表された。
本中継はiTunesや、iOS用公式無料アプリなどで視聴可能で、期間限定ではあるがアーカイブを視聴することも可能となる。ライブの模様を収録した音源は、後日iTunes Storeで発売も予定されている。また、一部アーティストはストリーミング中継が無いとの事なので、気になるアーティストの詳細は公式サイトにてチェックしよう。
開催まで一ヶ月を切ったFUJI ROCK FESTIVAL'11、アウトドアグッズを買ったり、仕事の調整をつけたりと、カウントダウンモードに入っている人も多いだろうが、今年も公式に出演アーティストの楽曲を無料ダウンロードできる『FRF’11 Sampler』が配信された。
今回配信されるのは、Battles、Asian Dub Foundation、Atari Teenage Riot、MASAmatix、あらかじめ決められた恋人たちへ、Cornershop、African Head Chargeの7組の楽曲で、未発表音源なども含まれたレアなサンプラーとなっているので、予習も兼ねてチェックしよう。
SONICMANIAでの来日も決定している、アンダーワールドがスコアを作曲したダニー・ボイル監督の演劇『Frankenstein』のサウンドトラックがリリースされた。
『トレインスポッティング』、『Sunshine』などで、これまでもダニー・ボイルとコラボレーションをしてきたアンダーワールド。本舞台は、メアリー・シェリーの『フランケンシュタイン』を脚本家ニック・ディアが脚色し、ダニー・ボイルが監督を手がけた最新版の演劇となっている。
最先端のダンスミュージックを創り続けている彼達が、生まれ変わった古典に華を添えた本作を、来日前に是非チェックして欲しい。
ベーシスト秋本“HEAVY”武士が率いるダブ・バンド、THE HEAVYMANNERS。 新アルバム『SURVIVAL』リリースを記念したイベントが8月26日(金)、恵比寿LIQUID ROOMにて開催される。
共演には同じく秋本が参加し、活動再開以降その動向に注目が集まっているDRY & HEAVY。さらに『SURVIVAL』に参加しているラッパー、RUMIがTHE HEAVYMANNERSのライブにゲスト参加することが発表された。
オリジナルメンバーによる二人編成で、TAICOCLUB'11でも朝方に二人とは思えない音圧を叩き付けていたDRY & HEAVY、その解散以降秋本が新たに立ち上げた、THE HEAVYMANNERS。この異なる二組のダブバンドがどの様なライブを繰り広げるのか、大いに期待しよう。
フェラ・クティの息子シェウン・クティの新作『From Africa With Rage』より、『Rise』が無料配信された。
Seun Anikulapo Kuti & Egypt 80名義での本作は、プロデュースにブライアン・イーノを迎えて制作されており、父から受け継いだ太いアフロ・ビートの中に、印象的なギター・フレーズがリフレインされているなど、イーノらしい音作りも垣間見れる一曲に仕上がっている。
2004年7月14日、恵比寿へ移転したLIQUIDROOM。今年7周年に突入する事を記念し、節目となる7月14日(木)の夜、恵比寿LIQUIDROOMにて狂乱のフリーパーティBLACK OUTが開催される。石野卓球とDJ TASAKAを迎え、平日木曜の20時から、LIQUIDROOMが誇る強靭なるサウンドシステムの中、ありがちなアニヴァーサリーの装飾無しに、音楽のパワーを、パーティの活気を、どストレートに体感出来る場となるだろう。LIQUIDROOMから7周年の日頃の感謝を込めて、チャージフリー!という、行かない理由が見当たらないパーティーとなっている。
7月3日(日)日比谷野外音楽堂にて行われる、スチャダラパーの主催イベント、スチャダラ2011『 オール電化フェア 』の会場で、電気グルーヴが”節電気グルーヴ”Tシャツを販売する。
故忌野清志郎を彷彿とさせるスタンスで銘打った本イベントに、更なる皮肉としてリリースされる本アイテム。写真の通り、WHITE SET、NAVY SETの2パターンで、Tシャツ、缶バッチ、ステッカーがセットとなっており、料金はいずれも3,000円。売り上げの一部は福島県災害対策本部に義援金として寄付されるとのこと。
また、前売りチケットが完売している本公演に行けない方の為に、後日通信販売も予定されているとのことなので、オフィシャルサイトにて発表される詳細をチェックしよう。
鬼才、菊池成孔率いる菊地成孔ダブ・セクステットが、2011年5月5日にBLUE NOTE TOKYOで行ったライブの模様が、ototoy限定で配信リリースされることとなった。
高音質のDSDでも配信される本音源には、DCPRGはじめ菊池成孔の数あるプロジェクトの中でも、一際スタイリッシュに彼が提示するJAZZを追求しているダブ・セクステットの音が詰まっており、現在進行形のJAZZ最先端の刺激に満ちている。
Copyright © 2014 Time Out Tokyo