レイトン・ハウス Leighton House

レビュー

この豪華なビクトリア朝の建物は、もともと芸術家フレデリック・レイトン(1830年から1896年)の住居兼アトリエだった。赤レンガの外観はビクトリア朝の様式を厳密に表現しているように見える。しかしその内部は、鈴音が響く噴水やエキゾチックなモザイク、黄金のフリーズなどアラビアンナイトのワンシーンを思わせるつくりだ。これらの高度に装飾された部屋とホールは『ブルネッレスキの死』など、彼の絵画で飾られている。彼の作品以外には、ジョン・エヴァレット・ミレーやエドワード・バーン・ジョーンズなど同時代の芸術家の作品などが見られる。

詳細

住所

12 Holland Park Road, W14 8LZ, London

アクセス

High Street Kensington tube

※掲載されている情報は公開当時のものです。

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