ロイヤル・インスティテュート/ファラデー博物館 Royal Institution & Faraday Museum

レビュー

拡散の知識の拡散と、生命の共通目的向けの科学の応用のため、1799年に設立された王立機関。それ以来、ロンドンにおける科学的な取り組みの最前線に立っている。テリー・ファレルによる22百万ポンドのリニューアルプロジェクトが2008年に完成した。外部も内部も新しくなり、アクセシビリティがよくなり、内部に人を引き付ける方法が向上した。その結果、間口はオープンになり、レストラン、バー、カフェもできた。マイケル・ファラデー・ラボは、ファラデーの昔の仕事場の完全なレプリカで地下にある。側には、実際に使われているラボがあり、ロイヤル・インスティチュートの研究者の仕事の様子を見る事ができる。ロイヤル・インスティチュートが所有する7000点もの科学的な品々のなかから1000点ほどが展示されている。その中には、世界で最初の変圧器、デヴィー・ランプのプロトタイプ、最初に大西洋を横断した電報のプリントなどがある。ロイヤル・インスティチュートでは、レクチャーシアターで、トークイベントやデモイベントを開催している。特にクリスマスのプログラムは人気だ。

詳細

住所

21 Albemarle Street, W1S 4BS, London

アクセス

Green Park tube

※掲載されている情報は公開当時のものです。

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