2014年12月16日 (火) 掲載
アラウンドタウン
2014年12月20日(土)
四谷の荒木町周辺に全47都道府県から100銘柄の日本酒が集結する、セルフ形式のはしご酒イベント。あだち日本酒祭やSHIBUYA SAKE FESTIVAL 2014など人気の日本酒イベントを多数手がけるKURANDが主催。参加料さえ払えば、きき酒師が厳選した日本酒が飲み放題。全国津々浦々の日本酒を飲み比べることができる。クリスマスにふさわしく、話題のスパークリング日本酒も用意される。同イベント参加店舗で提供される料理メニューは、いずれも300〜500円のリーズナブルな値段でのキャッシュオン制。かつて「お江戸の箱根」と呼ばれた風情ある町並みを、飲み歩きながら堪能してほしい。
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映画
2014年12月20日(土)~2015年1月23日(金)
会場:UPLINK FACTORY
2014年に上映された名作がもう一度鑑賞できる上映会が開催される。映画館に行こうとは思っていたが、見逃してしまうことは多々ある。今回上映されるのは、『アデルブルーは熱い色』、『アクト・オブ・キリング』、『ホドロフスキーのDUNE』、『Nas/タイム・イズ・イルマティック』など選りすぐりの39本。2014年も名作が誕生していたことを実感できるラインナップが揃う。
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アート&カルチャー
2014年12月20日(土)~2015年3月1日(日)
会場:サントリー美術館
江戸時代の京都、清水五条坂を拠点に活躍した京焼の名工、仁阿弥道八の展覧会。茶道具の名品を模して作られる「写し」や18世紀後半に流行する煎茶の道具、仁阿弥の個性が強く発揮された鉢や置物など幅広い分野の作品が数多く揃う。仁阿弥に大きな影響を与えた父、初代高橋道八の作品をはじめ、同時代の名工たちの作品や、現代の九代高橋道八の作品なども展示される。茶席において現在もなお人気がある仁阿弥について、大々的に紹介される貴重な展覧会となっている。
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アート
2014年12月20日(土)まで
会場:TOTOギャラリー・間
せんだいメディアテークや多摩美術大学図書館などで知られる、日本を代表する建築家の伊東豊雄が現在手がけている、台湾の台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡を辿る展覧会。三次元曲面が縦横に連なる、生命体のような新たな空間実現への挑戦は、多くの困難を乗り越えながら、今まさに最終局面を迎えている。本展では、2005年のコンペティションでの、最優秀案から今にいたるまでの模型や図面が一堂に会する。また建設現場の記録映像や、内部空間構造を解説するCG映像が紹介されるほか、ギャラリーの屋外スペースに再現される、三次元曲面の壁の原寸大モックアップなどで、台中メトロポリタンオペラハウスの空間を体感できる展示となっている。
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アート
2014年12月20日(土)まで
会場:SCAI THE BATHHOUSE
イギリスの現代美術作家、ジュリアン・オピーの個展。1980年初期にアーティストとしてデビューし、一躍イギリス現代アート界の寵児となったオピーは、1990年ごろから、極端に簡略化されたポートレートの制作を開始。イギリスの人気ロックバンド、ブラーのベストアルバムのジャケットデザインを手がけたことでもよく知られている。『Street Portraits』と題された本展では、⾃⾝の住むロンドンの雑踏の光景だけでなく、東京の賑わうストリートで無作為に撮影された⼈々の顔を題材に、新たなポートレートのシリーズが展開される。
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ショップ
2014年12月20日(土)まで
会場:銀座コージーコーナー 上野公園ルエノ店
上野限定のスイーツ『パンダ焼き』の季節限定テイストのマロンが登場。しっとり焼き上げたもちもち薄皮生地に、まろやかな甘みのマロンあんと栗の甘露煮ダイスが詰まっている。店内で焼き上げるホットスイーツの『パンダ焼き』は、通常はカスタード、チョコ、おぐら、チーズの4種類を味わえる。パンダをかたどった可愛い形のスイーツはお土産にもちょうど良いだろう。
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