週末しかできない25のこと

10月19日(日)

週末しかできない25のこと




広尾フェア 2014

アラウンドタウン
2014年10月19日(日)
広尾で行われる、国際色豊かな祭り。歩行者天国になった広尾散歩通りを会場として、近隣の飲食店の出店や商店街有志による模擬店、サルサバンドの演奏、ミニSLが走ったりと会場は毎年和気あいあいとした雰囲気で溢れている。休日は広尾に足を運んでみてはいかがだろう。
イベントの詳しい情報はこちら


神楽坂 化け猫パレード

アラウンドタウン
2014年10月19日(日)
幅広い年齢、性別、国籍の人々が集まり、猫をテーマにした仮装で神楽坂大通りを練り歩く『化け猫パレード』が、猫と縁深い街として知られる神楽坂にて、今年も開催される。当日は猫メイクの有料サービスもあり、5分程度でできる簡単なメイクは500円、より本格的なメイクは1,000円で受けられる。ただし先着順、時間内での終了となっているので、頼みたい人は早めに受付を済ませておこう。そのほか、エントリー会場の高齢者福祉施設神楽坂では、仮装グッズやオリジナルグッズ、スイーツの販売も行われる。毎年人気を集めてきた同パレードだが、実は今回がラストの開催。思い残すことがないよう、全力で猫化を楽しんでほしい。
イベントの詳しい情報はこちら


日本橋べったら市(2014)

アラウンドタウン
2014年10月19日(日)、20日(月)
会場:宝田恵比寿神社
宝田恵比寿神社で江戸時代より行われてきた大規模な市。恵比寿神社の例大祭「えびす講」にあたる10月20日と、その前日の19日に毎年開催されている。一帯には数百もの露天が立ち並び、大根を米麹で漬けた「べったら漬け」をはじめ、副豆や調味料、焼きそばといった様々な品を販売。神輿の巡行や子ども山車などもあり、現代まで受け継がれてきた祭の雰囲気を存分に味わうことができる。2009年からは、50年振りに大提灯も復活。夜には参道に並ぶ提灯とともにあかりが灯され、幻想的な雰囲気を醸し出す。
イベントの詳しい情報はこちら

ポリグラフ ―嘘発見器―

ステージ
2014年10月19日(日)~11月2日(日)
会場:東京芸術劇場
俳優として活躍する吹越満が2012年に演出を手がけ、視覚的に強いインパクトを与える斬新な手法で高く評価された舞台作品。その待望の公演が、今秋、東京でも再演されることが決定した。ある殺人事件に関わりを持ってしまった3人の男女の奇妙な出逢いを描く同作は、謎めいた人間関係と社会情勢とが錯綜するミステリアスな展開を、「身体」と「視覚」のトリックを使い表現。観る者の感覚を惑わし、非日常に引き込む意欲作は必見だ。平成26年度(第69回)文化庁芸術祭参加公演。
イベントの詳しい情報はこちら

ラストミニッツ


デザイン物産 2014

アラウンドタウン
2014年10月19日(日)まで
会場:d47 MUSEUM
47都道府県の、土地を代表する伝統工芸や地場産業から、日本の今のものづくりを見つめる展覧会。工芸と食品それぞれのジャンルに、昔からある『origin』と、昔からあるものの進化系『+design』の2種類の商品が都道府県ごとに展示される。その土地で長く愛され続ける定番品と、伝統を大切にしながらもデザインを取り入れ、新しい挑戦を試みているものを対比させながら、正統なリデザインの在り方を確かめたい。音声ガイダンスでは、商品の特徴や選定の背景を知ることができる。
イベントの詳しい情報はこちら


種村季弘の眼 迷宮の美術家たち

アート
2014年10月19日(日)まで
会場:板橋区立美術館
博覧強記の文学者、種村季弘の鋭い審美眼を探る展覧会。澁澤龍彦と並ぶ幻想文学の紹介者として知られる種村の、多岐に渡る美術批評活動を、「夢の覗き箱」「没落とエロス」「魔術的身体」「顛倒の解剖学」など、7つのキーワードで辿る。出展されるのは、マックス・エルンストやゾンネンシュターンなどから、四谷シモンの人形作品や土方巽の公演映像などと幅広い。マニエリスム美術の再解釈ブームを巻き起こした、ホッケの『迷宮としての世界』の共訳者の名を冠すに相応しい美術展と言えるだろう。
イベントの詳しい情報はこちら


ドール カルチャー展

アート
2014年10月19日(日)まで
会場:東京シティビュー
リカちゃん、ジェニー、バービー、ブライス、そしてスーパードルフィー と5つの人気ドールを集めた展覧会が開かれる。メインビジュアルを手掛けたのは「Kawaii」カルチャーの発信者として世界的に注目を浴びるアーティスト、増田セバスチャン。同展では、それぞれのドールが持つ世界観をテーマに沿って展示される。リカちゃんは「カワイイ」をテーマに日本の女の子の日常をジオラマ風に、バービーは「ゴージャス」をテーマにアメリカンポスター風に展示される。人々の気持ちを癒し、遊び心を呼びさます、不思議な空間に足を運んでほしい。
イベントの詳しい情報はこちら


わたしのマーガレット展

アート
2014年10月19日(日)まで
会場:森アーツセンターギャラリー
1963年創刊の少女まんが雑誌『マーガレット』、『別冊マーガレット』の歴史を辿る展覧会。『アタックNo.1』(浦野千賀子)、『ホットロード』(紡木たく)、『君に届け』(椎名軽穂)などの名作原画300点の展示、『ベルサイユのばら』(池田理代子)に登場するオスカルとアンドレの等身大立像、複雑に変化する乙女心を万華鏡になぞらえた映像作品『100のキス…Love & Kiss Forever!』、オリジナルグッズの販売などを展開。親子3代で楽しめるイベントとなっている。
イベントの詳しい情報はこちら

UNHCR 難民映画祭

映画
2014年10月19日(日)まで
会場:イタリア文化会館
難民をテーマにした選りすぐりの作品を上映する映画祭が開催される。難民、国内避難民、無国籍者の置かれた状況について理解を深めることを目的とし、そのテーマにそった、日本初公開となる社会派の作品など鑑賞することができる。入場は無料となっており会場で募金をする制度だ。
イベントの詳しい情報はこちら


渋谷ファッションウィーク

アラウンドタウン
2014年10月19日(日)まで
第2回となる渋谷ファッションウィークが開催される。渋谷の魅力を発信するために、「渋谷スタイル」をテーマに前回よりボリュームアップ。各施設が独自のファッションキャンペーンを行い、最終日となる19日(日)には、文化村通りにてストリートファッションショーが開催される。各イベントの詳細は公式ページにて確認してほしい。
イベントの詳しい情報はこちら

第2回蒲田映画祭 シネマパラダイス蒲田

映画
2014年10月19日(日)まで
会場:蒲田駅
近代映画誕生の地で迎える『第2回蒲田映画祭』。1920年、「目指すは東洋のハリウッド」を合い言葉にこの地に作られた松竹キネマ蒲田撮影所は、映画の革新を実現し、戦後の日本映画黄金時代の礎を築いた。期間中は大田区の施設をはじめ、商店街、銭湯、レストラン、居酒屋などで上映会やイベントが開催される。女性活弁士の澤登翠(さわとみどり)の名調子とともに、小津安二郎の傑作『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』の鑑賞や、文学座の加藤武代表による特別トークショーなど、スペシャルな企画が満載だ。街に流れる『蒲田行進曲』のメロディーに誘われながら、日本キネマ、青春時代の息吹を感じてほしい。
イベントの詳しい情報はこちら

オルセー美術館展 印象派の誕生

アート
2014年10月20日(月)まで
会場:国立新美術館
第1回印象派展開催から140年目となる2014年に、印象派の殿堂として知られるパリ オルセー美術館が所蔵する作品から「印象派の誕生」をテーマにした絵画が来日。マネに始まり、モネ、ルノワールらの印象派の立役者となった画家たちの作品のほか、コローやミレーのリアリズム、ブグローといったアカデミスム絵画まで、オルセー美術館の顔ともいえる選りすぐりの名画84点が集結する。
イベントの詳しい情報はこちら



テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

この記事へのつぶやき

コメント

Copyright © 2014 Time Out Tokyo