4年ぶりの新作アルバム『RV8』をリリースしたばかり（マスタリングを砂原良徳が手がけたことも話題）の電子音楽アーティストAOKI takamasaが、恵比寿タイムアウトカフェ隣のギャラリースペース『KATA』にて展示を行っている。

これはグラフィックデザイナーMAAとのハイブリット・デザイン・プロジェクトによる『A.M. SHOW WINDOW』で、『BEATS』（ビートにはズレが）、『groove』（異なるグルーブの重なりで新しいグルーブに）、『MNML』（ミニマルの面白さは少しずつ変化していく様に気づくこと）、『RHYTHM』（リズムには隙間）といったキーワードをダンス・ミュージック流儀でタイポグラフィとしてデザインしたTシャツを展示、販売するというもの。Tシャツを購入すると、会場でloopする音楽を収録した限定CDRが特典としてプレゼントされる。また写真家としても活動するAOKIの写真作品のほか、MAAとコラボレーションしたポスターも展示される。

5月17日には新作リリースを記念したライブ、DJイベントも行われる予定。