OKU

伝統的な芸術性を現代の感覚と技術とで融合させた、官能的なデザインを持つ漆器ブランドの「gallery & café Oku」は、2006年に創立された。ブランドは　京都の北にある著名旅館の美山荘の経営者である中東久雄氏の発案物である。彼の丸くふくらんだ食器は、食事の官能性を強調したデザインであり、テラスハウスを改築してエレガントなカフェ店となったこの店でその成功を判断することができる。2008年にオープンしたこのカフェでは、名物の山菜料理や、京都屈指のデザートをナカヒガシ氏の漆器で提供している。デザインが気に入ったなら　その漆器を店から出る時に購入でき、Okuの漆器を自宅で楽しむ事ができる。