タイムアウト東京が選んだ東京の最新情報をメールにてお届けします
© Sukita / The David Bowie Archive 2012
デヴィッド・ボウイは自身の66歳の誕生日に、10年の沈黙を破り、3月にリリース予定のアルバムから先行シングルを発表した(下のビデオ)。60年代後半に注目を集め、ポップミュージックの定義を覆し、60歳代でもセクシーでいられることを証明したボウイは2006年のコンサートを最後にメディアから姿を消してしまった。しかし、今年は音楽業界へのカムバックだけではなく、なんとヴィクトリア・アンド・アルバート博物館での大回顧展も予定されている。グラム・ロック、『スペース・オディティ』がここまで愛される理由?音楽性だけではなく(もちろん、傑作ではあるのだが)、デヴィッド・ジョーンズが永遠のロックアイドルの座に上り詰めたのには他にも訳があるのだ…
1. 他人が何と言おうが、自分のスタイルを貫き通した。
2. それをすごくうまくやってのけた―このヘアスタイルを見れば分かる通り。
3. 70年代にゲイであることを公言した(その当時結婚してたとしても、後に再婚したとしても)
4. ミック・ジャガーをも出し抜いた。
5. あなたの手にかかればリコーダーさえもクールに。
6. 歌うときは、君のことだけを見て。
7. かなりセクシーなのは否めない事実。
8. メッシュのシャツが似合うのは間違いなくボウイだけ。
9. それとこの青のアイシャドウ。
10. このまなざしと…。
11. 歯並びが少し位悪くても気にしない。
12. ゴブリン・キングになったことも。
13. 重力さえも物ともしない。
14. 「自分らしさ」を世に認めさせ。
15. いつだって私たちを驚かせてくれる。ライブの最中バンドを解散させた時のように。
16. でも、あなたの音楽、魅力、カリスマ性は44年経った今でも私たちの心を掴んで離さない。
ハッピーバースデイ、ミスターボウイ、2013年のあなたの更なる活躍を心から楽しみにしています。
原文へ(Time Out London)
Copyright © 2014 Time Out Tokyo