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大儀見元率いるサルサ・バンド=SALSA SWINGOZA、東日本大震災の復興チャリティ・アルバムが話題

伝説的サルサ・バンドのオルケスタ・デ・ラ・ルス結成メンバーであり、パーカッション奏者の大儀見元のグループ=SALSA SWINGOZAが、東日本大震災の復興チャリティ・アルバム『Siempre con fe』をリリースし評判を呼んでいる。

これは、昨年7月に仙台で行われた復興支援イヴェント『ラテンミュージックフェスティバル イン 仙台』に出演したバンドが、宮城県亘理郡山元町の被災状況を目の前にし、その後企画、制作されたもの。CDは税別1,500円で販売され、制作実費を除いた1,000円は宮城県亘理郡山元町の「宮城県山元町災害復興寄付金」に寄付される。

2012年3月14日よりイーストワークス・エンタティンメントのサイトを中心にリリースされ、すでに初回生産分が完売。順調に寄付金額を増やしている。楽曲はトロンボーン奏者Steven Verhelstのペンによる「A Song For Japan」のサルサ・アレンジなどを収録。

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