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Taylor Momsenについて、あなたが知らなかった8のこと

というコーナーが、タイムアウトロンドンのマガジンにあります。どこから得たネタなのか知りませんが、Wikipediaはもちろんウェブでも発見困難なネタを本人に問いただすことにフォーカスしたクイック・インタビューで、個人的にかなり注目しているコーナーです。

今日は、アメリカドラマ『ゴシップ・ガール』のジェニー役でお馴染み、さらにロックバンド『THE PRETTY RECKLESS(ザ・プリティ・レックレス)』のフロントマンでもあるテイラー・モムセンの回を見つけたので、紹介します。パンクスプリングで来日ですよ。バンドはパンクではないと思いますが、チェックしてください。

1 彼女はまだ17歳、だけど既に自分のロックンロールについての定義をもっている
「若者、それと“ファック・ユー”を表現する一番簡単な方法。ロックンロールとは、あなたがどんなにアホだとしても、音楽についてのことなのよ。ロックっぽい服を着ることはできるけど、それはあなたをロックバンドにはしてくれない。ロックは服ではなく、マーシャルのアンプで定義されるもの」

2 彼女は3歳の時から、プロのダンサーである
「若い頃、3歳から12歳まではダンサーだったの。8歳の時には、ブリトニー・スピアーズのダンスを振り付けたわ。それは認めるけど、だからってザ・ビートルズとかそういった種類の音楽を聴いていなかったということではないわ。それで、すごく背が伸びて場違いな感じになってしまって、バレエしか踊れなくなってしまったの。クラッシック音楽にも飽きていたのよ」

3 彼女は神父とセックスすることについて歌っている。だが、本当にしてはいない
「ジョークだったの。それについては(ニュージーランドのラジオ番組で)きちんと答えたわ。彼らは私から何かしら引っ張りだしてやろうとしてたから、1つ言ってあげたわけ。皮肉っぽくね。記事ではきちんと書いてもらえていないのを見つけたけど。でも、私は自分の意見を表現するのに音楽を使うの。だから、それについては話す必要はないわ。

4 彼女の夢のコラボレーション相手は、ノエル・ギャラガーまたはポール・ウェラー
「Vフェスティバルで(ウェラーと)プレイしたばかりなのよ。本当に楽しかった。だって、彼って本当に素晴らしいから。『That's Entertainment』のカバーをやったのよ。だからポール・ウェラーとコラボレーションできたら、すごくクールなものになるわ。それと、私たち(ザ・プリティ・レックレス)はオアシスのカバーをたくさんやってるから、それ(ノエルとのコラボレーション)も素晴らしいわね。

5 彼女の人生で最も高い買い物は、シャネルのサングラス
「前にイングランドに行った時のことよ。そのサングラスに本当にワクワクしていたのに、ツアー・マネージャーが壊したの。泣くかと思ったわ。彼が道路に落として、その上を車が通ったの。すごく悲しい日だった。だから私は今、10ドルのサングラスをかけてるのよ。ギアでない限り、高価なものを外に持ち出さないことね!」

6 しかし、彼女が最も誇らしく思っている所有物は、ギターである
「フェンダーのテレキャスターよ。“パニッシャー(punisher=罰を与える、懲らしめる人)”って呼んでるの」

7 彼女はオフの時、学位レベルの英語学を勉強している
「大学のクラスに通ってた期間もあるの。今はツアーに出ているから、オフがあるといつもオンラインのクラスをやるわ。勉強を続けることはいいことだけど、私はいつも音楽の中にいたいの。今後の人生全部でやっていきたいことだから。単位を取ることは……、そうね、時間がかかるわね」

8 彼女が好きな場所は、ロンドン
「クラブで2回ギグをやったんだけど、それが今までで一番好きなショーなの。あとはイングランドの音楽の歴史、ザ・ビートルズとか……。でしょ!」

(インタビュー: Danielle Goldstein 'Time Out London (Sept 2-8 2010)'より)


17歳なんですけど、メイクもファッションも濃いです。特に目の周りは“囲みメイク”というかロック or ゴス・キッズすら通り越して、マリリン・マンソンのようになっています。タイマン張れるのは、ケシャかコートニー・ラヴのどちらかでしょう。映画『キック・アス』のサントラにも収録された『Make Me Wanna Die』はハードで、テイラーの低い声が効いてる曲です。これと『Supersonic』が同居するライブはどんなものになるんでしょうね。

そうそう。『ゴシップ・ガール』でも、原作本を読んでいた私にとってはテイラー演じるジェニーが一番のミスキャストでした。だって原作でのジェニーは、ねぇ……。テイラーのプロポーションは、まさにセリーナです。

THE PRETTY RECKLESS日本オフィシャルサイト
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/pretty_reckless/

The Pretty Reckless

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