Alec Empire at Fuji Rock Festival 2011. Photo by James Hadfield

2011年6月に4作目となるオリジナル・アルバム『Is This Hyperreal?』を12年ぶりにリリースし、7月にはフジロックのレッドマーキーで熱狂的なパフォーマンスを見せて話題になったアタリ・ティーンエイジ・ライオット。彼らの単独来日公演がいよいよ今週木曜日（17日）に、リキッドルームで開催される。タイムアウト東京（英語版）では、ベルリンにいるフロントマン、アレック・エンパイア に電話インタビューを決行。その模様がこちらにアップされた。

Atari Teenage Riot: the interview

インタビュー中、メジャーレコードレーベルについて「なくなってしまえばいんだ。93年頃だったかな。”メジャーレーベルの奴らより長く続いて、負かしてやる” なんて言ってたと思うけど、本当にそうなっただろう？幾つかのレーベルは消えたけど、ATRは健在さ。大きな勝利なんだ（笑）。人類にとっての大きな勝利なんだ」と... ご満悦。アタリ・サウンドと同じようにアレックの発言の過激さは相変わらずのようだ。

ATARI TEENAGE RIOTの単独来日公演は、2011年11月17日、リキッドルームにて（イベント詳細）。