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「権力にとって曲者であれ」


光風 & GREEN MASSIVE『民衆レベル』

COOL WISE MANのトランぺッター、浜田光風を中心としたバンド、光風 & GREEN MASSIVEのファースト・アルバム『民衆レベル』。現時点で販売はライブ会場とオフィシャルサイト通販、及び有志の店のみでの販売という、制作~流通までDIYで行っている本作。
レコーディング・エンジニアは内田直之を迎え、彼達の乾いた音風景を、ロックステディが活気づいていた時代の音に仕上げている。
ルーツとして、彼達の内にある音、そして内面で燃えている拳を突き上げる様な、暖かくも力強い作品。タイトルの言葉は、6月3日(金)横浜にて行われたツアーファイナルで、光風が叫んだ言葉である。「小さな火が、声が、やがて広がりバビロンを覆い尽くす。」個々人が声を挙げるべき現状にふさわしい、等身大のレベルミュージック。

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