紋章は、もともと、中世の騎士の一騎打ち競技トーナメントに出場する騎士を識別するために作成されたが、すぐにイギリス貴族における家族のアイデンティティとして不可欠な要素となった。美しい紋章の特許状を発行する紋章官は今でも働いている。一般公開されているのは、紋章院総裁裁判室だけだが、予約をすれば、夕方のツアーに参加し、歴史的な建物の内部を見学する事も出来る。ツアーを案内してくれるのは、ヘラルド階級の紋章官。保管されている書類なども見せてくれる。
130 Queen Victoria Street, EC4V 4BT, London
アクセスSt Paul’s tube or Blackfriars rail
7248 2762
10am-4pm Mon- Fri. Tours by arrangement
Admission free
Copyright © 2014 Time Out Tokyo
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