ネヴェ・ツェデック地区にある旧鉄道駅とその周辺を再開発した観光スポット・商業施設。
この場所が実際に駅として使われていたのは、ジャファからエルサレム間に鉄道路線があった19世紀後半から20世紀半ばの1948年まで。その後は荒廃していたが、5年間の整備を経て2010年にテルアビブ市民の憩いの場としてオープン。連日カップルや子供連れで賑わっている。
20ヘクタールの敷地内にはかつての駅舎や貨物ターミナルが再現され、その周辺にタパスレストランやカフェ、アパレルやジュエリー、本などを扱うショップが並んでいる。敷かれたままの線路を歩いてノスタルジーを感じたり、オープンエアな雰囲気で買い物を楽しんだりと、ゆったりとした時間を過ごせる場所だ。展覧会や音楽ライブなども定期的に開かれる。
・特集 タイムアウト東京によるテルアビブ旅行ガイド/ 観光ガイド
1 Koifmann St., Tel Aviv
10時00分から22時00分(金曜日は17時まで)
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