Bjork、新作ツアー用に新たな楽器『Gameleste』を制作

The Gameleste - a custom instrument for Björk from Andy McCreeth on Vimeo.

金のグワシカードでまことちゃんハウスを訪問


漫画家の楳図かずおが演歌歌手としてCDデビュー。7月27日に発売されるシングル『新宿鳥』は歌とガットギターの演奏による叙情派演歌。カップリングには楳図かずおが作詞した近田春夫の名曲「ああ レディハリケーン」のカバーを収録。初回特典として「楳図かずおトレーディングカード」(7種類)が1枚封入されているが、なんと「金のグワシカード」が出れば、あの『まことちゃんハウス』に招待されるという。8月31日には、フルアルバム『闇のアルバム・2』を発売予定。熱烈なファンによるAKB48ばりの「金のグワシカード」争奪の大人買いは巻き起こるのか。グワシ!

ソング・オン・アワ・ドアステップ『ななまみ』

広尾の住宅街にオフィスを構えるタイムアウト東京に遊びに来てくれたアーティストたちに、ライブパフォーマンスを披露してもらうシリーズ『ソング・オン・アワ・ドアステップ』。今回は、日本の古い小唄や端唄を伝え続ける芸者の七重と書籍『如月まみ 着物の手ほどきいたします』を書いた着物スタイリストの如月まみによるユニークなトラディショナル&エクスペリメンタルなユニット『ななまみ』。主に湯島にある“アンダーグラウンドな”酒場やバーで演奏することが多いというが、とはいっても5歳から芸事にたしなんできたという正真正銘のジャパニーズ文化継承者。運命的な出会いだったという彼女達が奏でる音楽は、悠久の時の流れに置き忘れた、懐かしい風景を引き出してくれるようだ。「7月18日には東北の被災地に行って演奏する。8月13日、27日にもライブの予定が入っていますので、ウェブサイトでチェックしてください」。まだCDはリリースしていないという二人だが、きっと彼女達のことだから、目にも鮮やかな素敵な一枚を作るはず。乞うご期待。

ラウドパーク第一弾 復活直後のザ・ダークネス来日


10月15日(土)さいたまスーパーアリーナにて開催される、LOUD PARK 11の第一弾出演者が発表された。
毎年重厚なサウンドをたたき出す黒いバンドが顔を揃えるこの祭典には、ホワイトスネーク、アーク・エネミーといったヴェテラン勢に加え、解散状態にあり、幾度の復活の噂を否定し続け、今年3月再始動を果たした、イギリスのザ・ダークネスが来日を果たす。
料金や開催時間など詳細に関しては後日発表されるとのこと。今後も厳ついラインナップが続々追加されるので、スーパーアリーナが黒服で染まる日を楽しみにしよう。

レディオヘッド 新作のリミックス盤を定期リリース

グラストンベリー・フェスでのサプライズ出演や新曲の突然発表など、相変わらず話題に事欠かないレディオヘッドだが、新作『ザ・キング・オブ・リムス』のリミックスシリーズがリリースされる。
本日7月4日(月)にイギリス、明日5日(火)にアメリカとカナダにて12インチでリリースされる本作。日本でも少数の輸入はありそうだが、アナログの試聴環境が整っていないリスナーの為にも、WAVとMP3形式での発売も下記公式サイトで開始されている。
また本シリーズは二週間おきにリリースされることも合わせてアナウンスされており、次回作にはNathan Fake、Mark Pritchardを起用するとのことなので、こちらも楽しみに待とう。

野外DOMMUNE 第1弾出演者として富田勲、Jeff Millsが発表

8月19日(金)、川崎の東扇島東公園にて開催される、FREEDOMMUNE 0<ZERO>の第1弾出演者として、先日DOMMUNEに登場した際にも大きな話題を集めた、日本テクノ界の始祖、富田勲と、Jeff Millsの出演が発表された。
また、早くも7月4日(月)には第2弾出演者が発表される。総勢40組、2万人規模の野外イベントとなるだけに、早めの事前登録をした方が良さそうだ。

SONICMANIAにHACIENDAステージが登場


アンダーワールドをヘッドライナーに迎えて開催される、SONICMANIASUMMER SONIC 2011の前夜に行われるオールナイトイベントに新たなステージとして、FAC 51 THE HACIENDA Stageが設けられ、4組の追加出演者が発表された。
デペッシュ・モードのアンディ・フレッチャー、元ニュー・オーダーのピーター・フック、808ステイト、オアシスなどを輩出したクリエイション・レーベルを主宰していたアラン・マッギーの4組がゲストDJとして参加する。3月の公演中止のリヴェンジともいえる今回の追加発表に、期待は高まるところだ。

メタモ第5弾出演者に元クラフトワーク、toeら6組


9月3日(土)に伊豆で開催されるメタモルフォーゼ2011の、出演者第5弾が発表された。今回追加されたのは、以下の6組。
Kraftwerkの全盛期を支え、常に革新的なアプローチを続けてきたKarl BartosがLiveCinemaと銘打った形態で出演。
タブラのトッププレイヤーであり、第一線のアーティストと共演してきたコンポーザー、プロデューサーでもあるTalvin Singh。
ポスト・ダブステップシーンの最先端にいる、Dave Huismansが2562名義で出演。
そして日本からはtoeが、個々の活動も多忙を極める中で参戦。今年夏フェスへの露出は少ない様なので、貴重な機会となるだろう。また、最早恒例となっている、オーガナイザーでもあるDJ MAYURI、DJ Q'HEYが参加し、メタモルフォーゼらしい色を作り上げてくれそうだ。

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