もしかすると、伏見稲荷の写真を目にしたことがあるかもしれないが、その場所のスケールはご存知だろうか。市街地のすぐ南の山腹に、5000本以上の朱色の鳥居が、4kmに渡って、曲がりくねって並んでいるのだ。この神社は、米、酒、商売の神を祀っている。そのため、全国の会社や酒蔵が、鳥居を建てるのに寄付するのだ。羽振りがいいときなら、便乗してもいい。金額は200,000円から数千万円まで、場所とサイズによって決まる。
Kyoto Shortlist から翻訳、編集
2009年10月更新
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
アクセス稲荷駅(奈良線) / 伏見稲荷駅(京阪線)
終日 夜明け - 夕暮れ
入場料無料
Copyright © 2014 Time Out Tokyo
コメント