渡月橋

渡月橋は数世紀にわたって、写真家や詩人にインスピレーションを与えてきた。その名を直訳すると「月を渡る橋」で、ある天皇が「川を渡る弓型の橋が、空を横切る月の通り道に似ている」と詩的な感想を述べたことに由来している。現在かかっている橋は、1934年に建てられたもので、ほとんどの部分がコンクリートで出来ている(欄干は木製)。