2011年8月4日(木)、マーク・ダガンが地下鉄 トッテナム・ヘイル駅近くのフェリー・レーン・ブリッジの警察官によって殺害されるという事件が発生。午後には、なぜそのような事件が起こったのか、平和な抗議運動が地元の警察署前でおこなわれた。しかし、その日の夜になると、家族の願いとは裏腹に、いくつかのグループが80年代以来イギリス史上最悪となる暴動行動を起こしてしまう。それは、こちらでお伝えしている通り、数夜にも渡って続いてしまっている。
そんな中、暴動に反対し、鎮静化するための動きも見られている。荒れた自分たちのコミュニティを掃除する活動の為のフェイスブックページ『Post riot clean-up: let's help London』が立ち上がっている。タイムアウトロンドンでは、ロンドンが正常化していくプロセスを記録していく目的でstorifyのページ『London fights back - peacefully』を立ち上げた。
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