2013年06月03日 (月) 掲載
「み」(3日)たら「し」(4日)だん「ご」(5日)の語呂合わせから、毎月3、4、5日は山崎製パンの定める「みたらし団子」の日。昔ながらの身近な和菓子だが、地域や店によって異なる、こだわりの味を探すのもまた楽しい。永代通り沿い、深川不動尊の参道入り口に構える1906年(明治40年)創業の伊勢屋本店では、国産もち米、上新粉にこだわった焼き団子(180円)が看板商品になっている。もっちりとした団子に、長年にわたり受け継がれてきた特製の“あまから”だれがたまらない。
カリフォルニアにおけるミッドセンチュリー・モダンをを紹介する展覧会が、国立新美術館で今日まで開催されている。20世紀初頭から多くの移民を受け入れ、温暖な気候や楽観主義的な風土、アジア、メキシコに近いという立地から、開放性や鮮烈な色彩が特徴のカリフォルニア・デザイン。家具やファッション、陶芸、グラフィック、建築写真、映像など、代表作を一巡できるこの機会をお見逃しなく。
『カリフォルニア・デザイン 1930-1965 ーモダン・リヴィングの起源ー』の詳しい情報はこちら
6月の第1月曜日は、1798年(寛政19年)6月に初代三笑亭可楽が台東区の下谷神社内で「風流浮世おとし噺」の看板を掲げたことから、寄席の日。都内にある4つの定席の1つで、萩本欽一やビートたけしを輩出した浅草演芸ホールではほぼ毎日、落語を中心に漫才、マジック、曲芸などバラエティに富んだ芸を見ることができる。大人2,500円で朝から晩まで楽しめるので、江戸の文化を嗜むにはぴったりだ。
音楽ライブ用の音響セッティングを使用し、ボリュームを限界まで上げた大音響で映画を上映する『爆音映画祭』の第6回が吉祥寺バウスシアターで開催中だ。マイケル・ミチノ特集として『天国の門 デジタル修復完全版』のほか、今日6月3日21時10分の回は、ドラキュラ伝説を主題にした無声映画「吸血鬼のスフェラトゥ」を上映しながら、ボアダムスの山本精一が伴奏を付ける、爆音ライブ上映が開催される。
タイムアウト東京 Google+ページ で、みなさんのおすすめする東京の朝食を教えてもらうべく、朝食レビューコンテスト『ハワイで世界一の朝食を食べる。』を開催中だ。優秀なレビューを多く書いて頂いた最優秀賞受賞者には、世界一の朝食として有名なbillsが、2013年にハワイにオープンする予定の新しい店舗(「bills」 SYDNEY)での「朝食体験」を10万円分の旅行券付でプレゼントする。是非あなたのお気に入りの朝食を投稿して欲しい。
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